フィリピンでは時々起こるようだけれども、日本ではなかなか考えられないこともある。

４月の２９日が給料日だったのだけれど、いつもの銀行振り込みが問題あって現金支給。

フィリピン並みの給料とはいえ、困窮邦人一歩手前の私にとっては十分高額なので、現金で持って歩くのははばかられる。

ちょうど事務所で受け取ってビルの一階に降りると銀行がある。
すでに窓口の営業時間は過ぎていたけれど、この店舗には預け入れができるATMがあるので入金しとこう。

ちょっと旧型のATMに一抹の不安を覚えながらも、なかなか預け入れができるATMは日本みたいにたくさんないので実行。

よれた紙幣を入れてボタンを押す・・・非常にもモニターにはマシンエラーとかいうのが表示され、カードだけ吐き出された。
もちろん現金は出てこない・・・

隣の引き出し専用ATMですぐさま残高照会をすると、やはり・・・入金されていない。

携帯電話からATMに書かれている番号に電話し、長いこと待たされた挙句つながったはいいけれど、
結局整理番号みたいなものを渡されて、３営業日後までに入金が反映されていなかったらまた電話しろとのこと。

土日とレイバーデイが控えていたので３営業日後というと結構間が空いてしまうけれど、しょうがない。

・・・で、翌週の木曜日にまた電話した。
相変わらずなかなかつながらない電話、やっとつながってもまた同じことで、新しい整理番号をもらってまた来週かけなおせとのこと。

あいだに一度、ついでの用事もあったのでくだんの銀行窓口に行ってみるも、らちがあかない。
今朝、都合３度目の電話をかけてみた、相変わらずの対応でまた新たな整理番号をもらうだけ・・・

そろそろ餓死してしまうかも・・・
ブログの次の更新がなかったら冥福を祈ってください・・・・


 

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