フィリピン在住の一部の人にしか役に立たない情報。
フィリピン国内で荷物を送るときには、日本の宅配便に似たサービスがあるけれど、日本のようなサービスはもちろん期待できない。
自宅に取りに来てくれて、時間指定ができて、冷蔵冷凍品も送ることができる、というのはやはり日本だけなんか・・・
フィリピンの場合は最寄りの事務所に持ち込むしかないし、時間指定どころか日にち指定もできなかったような。
もちろん冷蔵冷凍品は論外。もしかしたらそういうサービスがあったら失礼。
その代わり例の白タクサービスみたいなGrabにバイク便のサービスがある。
昨日小さな荷物を友人に送る用事があって、このGrabバイク便を利用した。
スマホのアプリからライダーを頼むと集荷に来てくれ、荷物を渡すと即相手先に持って行ってくれる。
今回は車で1時間くらいのところに配達を頼んだのだけれど、料金が約五百円くらい。
なかなかこれはちょっとした配達ならメッセンジャーを雇う必要もないな。
集荷の時にライダーのお兄ちゃんに「中身なに?」と聞かれた。
「開けてみていい?」といわれて、日本の宅配便だと考えられないなと思いつつ気づいたの。
こちらではこういうバイク便なんかを使ってヤバイものをやり取りする人がいるらしい。
中身を見られて困るもんでもなかったので、もちろんOKして確認してもらった。
今日は今日とて、今度は別の島に送る荷物があって、しかもなるべく早く送る必要があったため、空港持ち込みで空輸してもらった。
これはターミナル1とターミナル2の間にある、フィリピン航空のカーゴターミナルに持ち込む。
これだと持ち込んだ時間にもよるけれど、その日の当該地域への飛行機があればそれに乗せてくれるので、当日相手先につくことになる。
その代わり相手も空港まで取りに行かないといけない。
今回はダバオという別の島宛に送ったのだけれど、その前に向こうから送られてきたものの返送。
送られてきたのも空港留めだったので、取りに行ったんだった。
ここは受け取りの窓口。Airway Bill Numberというのをあらかじめ送り主からもらっとかないといけない、で、ここでその番号を渡してID見せるとなんか書類を作ってくれるので、外の係りの人に渡すと探してきてくれる。
この向こう側は滑走路というか駐機場みたいなところになっている。
荷物が出てくるのを待つ間、この穴の空いた箱がやたら多いのが気になって、しげしげと見ていたら突然ゴソゴソと動いた。
そして「コケコッコー」の鬨の声。
闘鶏がそういえばフィリピン盛んで、どうもそのにわとりをこうやって送っているらしい。
受け取りにはあまり時間がかからなかったのだけれど、送るときは色々担当者を回らないといけなかった。
送り状を書いて、荷物のX線検査でサインもらって、その次近くでおやつを頬張っている警官のサインももらわないといけない。
もちろんイリーガルなものを送っているんじゃないと、いう証明のためこういうことになっているんだろうけど、それぞれがやる気なさそうに働いているんで意味があるのかどうか・・・
ひとそろいスタンプラリーが終わったら、別の窓口で料金払ってレシートを係りの人に見せてようやく終わりとなる。
マニラからダバオまで空輸して千円弱。
便利なようなそうでもないような・・・
フィリピン国内で荷物を送るときには、日本の宅配便に似たサービスがあるけれど、日本のようなサービスはもちろん期待できない。
自宅に取りに来てくれて、時間指定ができて、冷蔵冷凍品も送ることができる、というのはやはり日本だけなんか・・・
フィリピンの場合は最寄りの事務所に持ち込むしかないし、時間指定どころか日にち指定もできなかったような。
もちろん冷蔵冷凍品は論外。もしかしたらそういうサービスがあったら失礼。
その代わり例の白タクサービスみたいなGrabにバイク便のサービスがある。
昨日小さな荷物を友人に送る用事があって、このGrabバイク便を利用した。
スマホのアプリからライダーを頼むと集荷に来てくれ、荷物を渡すと即相手先に持って行ってくれる。
今回は車で1時間くらいのところに配達を頼んだのだけれど、料金が約五百円くらい。
なかなかこれはちょっとした配達ならメッセンジャーを雇う必要もないな。
集荷の時にライダーのお兄ちゃんに「中身なに?」と聞かれた。
「開けてみていい?」といわれて、日本の宅配便だと考えられないなと思いつつ気づいたの。
こちらではこういうバイク便なんかを使ってヤバイものをやり取りする人がいるらしい。
中身を見られて困るもんでもなかったので、もちろんOKして確認してもらった。
今日は今日とて、今度は別の島に送る荷物があって、しかもなるべく早く送る必要があったため、空港持ち込みで空輸してもらった。
これはターミナル1とターミナル2の間にある、フィリピン航空のカーゴターミナルに持ち込む。
これだと持ち込んだ時間にもよるけれど、その日の当該地域への飛行機があればそれに乗せてくれるので、当日相手先につくことになる。
その代わり相手も空港まで取りに行かないといけない。
今回はダバオという別の島宛に送ったのだけれど、その前に向こうから送られてきたものの返送。
送られてきたのも空港留めだったので、取りに行ったんだった。
ここは受け取りの窓口。Airway Bill Numberというのをあらかじめ送り主からもらっとかないといけない、で、ここでその番号を渡してID見せるとなんか書類を作ってくれるので、外の係りの人に渡すと探してきてくれる。
この向こう側は滑走路というか駐機場みたいなところになっている。
荷物が出てくるのを待つ間、この穴の空いた箱がやたら多いのが気になって、しげしげと見ていたら突然ゴソゴソと動いた。
そして「コケコッコー」の鬨の声。
闘鶏がそういえばフィリピン盛んで、どうもそのにわとりをこうやって送っているらしい。
受け取りにはあまり時間がかからなかったのだけれど、送るときは色々担当者を回らないといけなかった。
送り状を書いて、荷物のX線検査でサインもらって、その次近くでおやつを頬張っている警官のサインももらわないといけない。
もちろんイリーガルなものを送っているんじゃないと、いう証明のためこういうことになっているんだろうけど、それぞれがやる気なさそうに働いているんで意味があるのかどうか・・・
ひとそろいスタンプラリーが終わったら、別の窓口で料金払ってレシートを係りの人に見せてようやく終わりとなる。
マニラからダバオまで空輸して千円弱。
便利なようなそうでもないような・・・