むかーしむかしヤフオクの最初期の頃結構遊んだ思い出が・・・

あの頃はフリマのノリで手数料だなんだと、小難しいこともなかったっけ。

ダイヤル回線のおそーいインターネットに頑張ってつないで、無修正画像をナントカカントカしたり、一番楽しかったのはモザイクのかかった画像をヒントを頼りに解除したりかな?

最近そのヤフオクが懐かしくなってスマホ用のアプリをダウンロード。

いろいろと手続きやら作法がイッパイで、フィリピンからの利用はどうなんだろう?とずっと傍観するにとどまっていた。

そんなある日、目にとまった一本のナイフ。
アメリカのメーカーで別に珍しいものでもなかったのだけれど、なぜか心の琴線に響くものがあって・・・

子供の頃タンスの中で見つけた折りたたみナイフ。それがものすごく欲しくて母親にクレクレ。

「もっと大きくなったときにやるから」といわれたまま、結局もらえずじまいで行方不明。

多分その時のナイフのイメージがあったのだろう、気がついたらポチってました。

大した金額ではなかったのだけれど、即決価格だったようで落札。

いや、大丈夫なんだろうか?といろいろ支払いやら何やら不安になってきた。
なんか登録しないといけないのかな?いやいやフツーに落札したことになっているし・・・

いろいろと昔と違う作法にオロオロしながらもなんとか支払いも済ませた。

・・で待つこと1週間少々。
出品者さんには運び屋さんの日本の住所に送ってもらい、その後フィリピンに持ってきてもらってナイフとご対面。

アメリカのメーカーだけれど中華製というややこしいナイフ。

ハンドルの整形と研磨は中国の熟練工の手によるものとみえ、なかなかイメージ通りだった。

さて何に使おうか・・・実はナイフマニアなんだな。

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