海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

タグ:フルーツ

道端でよく見かける果物の屋台。

仕事に行く途中に10時のおやつ分なのか、朝飯の代わりなのか、結構通勤途中に買っている人を見かける。

私も早朝出勤のときや食べすぎが続いた日など、スイカやバナナをかって朝食や昼食の代わりにすることがある。

こういった果物は地のもので、加工されていないものだろうから多分体に悪いものも少なかろうと思う。

パイナップルも屋台のお兄ちゃんが竹を加工した道具に刺して、手で触らないように器用に包丁で皮をむいていく。
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皮のところの硬いところもきれいに取り除いてくれるのだけれど、取り除いた後がスパイラルになっていてなかなかかっこいい。

なんとなく舌に刺さるような刺激がいやで、パイナップルはほとんど自分では買ったことがないけれど、
今日職場でおすそ分けでもらったパイナップルはそういう刺激もなく、ただただ甘くておいしい。

芯に近い部分もしゃきしゃきしているし、おまけにもらったものは冷蔵庫で冷やされていたもので余計にうまかった。

やはり畑で売れてから収穫されたものは、日本で食べるものと別物。

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今度から自分でも買ってみようか。

こっちの人は粗塩をつけて食べたりするんだけれど、汗で失われた塩分補給もかねてるんだろうか。

そういえばダバオでも、向こうではポメロと呼ばれるグレープフルーツみたいな果物にも粗塩をつけて食べていた。

セミナーでお世話になったクリニックでは、ナースさんたちが皮をむいて、さらに剥き身にしてさらに出してくれた。

ひとつひとつ皮をむいてくれる場面を見かけたけれど、おもてなしみたいなものが感じられてなかなかよかったね。

最近は人の握ったおにぎりが食べられない人がいるのだとか。
そういう人はこの剥き身のポメロもだめなんだろうな。

もったいない・・・
 

今日は火曜日でうちの車はカラーコーディングで使えない。

カラーコーディングというのは渋滞緩和策で車のナンバープレートの末尾によって、市内乗り入れができない曜日が週のうち一日ある。

制限の時間帯があって朝7時までと夜7時以降ならコーディングの日であっても使える。
後マカティを除く場所なら朝10時から午後3時までもウィンドウタイムといってつかっていいことになっているけれど、やはりマカティ近辺に用事があったり、マカティを通り抜けないといけないことが多いため、これはあまり私にとっては意味がないかも。
 
そういうわけで、毎週火曜日はあさ7時までに会社に着かないといけない。
やはりタクシーなんかだといろいろ面倒なんで。

いつもより早起きして会社に一番に着いたあとは、近くの果物屋台に朝食を買いに行った。
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時々写真に撮るこのあたり。

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アボカド3個にバナナ2本、ライチがあったので10個ほど購入で125ペソ。
小銭がなかったので5ペソは負けてもらった。

今のレートで計算しても300円少々はやはり安いね。

朝食にはアボカド2個食べたらもう十分であとは後ほど。
結局120ペソで2食分で、おまけに健康的ではないか。

果物好きにはやはり天国だな。

別のスーパーで嫁さんが買ってきたアボカドよりも、ここの屋台のものがなぜか濃厚な味がしておいしい。
採れるところが違うと微妙に味も違うのね。

アボカドは農薬使わずに育てられるのだとか最近どっかに書いてあったな。
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屋台のおねえさんが選んでくれたアボカドは絶妙のタイミングで食べごろだった。

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フィリピンといえばマンゴーが有名なんかな。
これも食べごろのきれいなのが山積みになっていた。


 


食料品を買いに行ったついでに果物売り場が綺麗だったので写真を少し。

マンゴー各種 
黄色いのに混じって緑の物も各種ある。
緑のまま食べるタイプで貴重なビタミンの補給源なのあろう。
なんのビタミンが豊富かは知らないけど、仕事中眠気覚ましにこの酸っぱいマンゴーを食べるフィリピン人をよく見かける。

あら塩をつけて食べるのが新鮮。


こちらは通常のバナナ

茹でたり油で揚げたりして食べる方のバナナ。
日本では見かけないタイプかな。

果物じゃないけど小ぶりな玉ねぎ2種。


りんごは輸入物なんかな?
フジもよく見かけるけれど日本の物に比べてかなり小さい。
味はフジと同じ。

レストランでよく見かけるフレッシュブコジュース。
私の好物。
飲み終わったら内側の白い果肉をスプーンで剥がして食べる。

困窮法人になって食べる物がなくなっても、ブコはあちこちの木になっているので、飢え死にすることはないと思っている。フィリピンじゃ凍死することもないからこれが最後の砦。
今のところ大丈夫だけどね。

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かねてから食べてみたいと思いつつ、ずっと機会を逃していた悪魔のフルーツといわれるドリアン。
スーパーマーケットにパック入りで売ってあったのでついに購入。

フィリピン人の嫁さんも今まで食べたことがないので試してみたいと言っていたのだが、パック越しにも感じられるあの匂い。

悪魔のフルーツといわれる所以。

特に匂いに関して敏感な嫁さんは、パックを開けたら「やっぱりよすわ・・・」だって。

私もその匂いにひるみつつも、思い切って一口食べる。
口腔から鼻腔に立ち上るさらに強烈なにおいだけれど、すぐにそれほど強烈には感じなくなる。

自分の口臭が自分ではわからない理屈と同じなんだと思う。

そうなれば果物本来の濃厚な味が感じられ、すべてのくだものを合わせて濃縮したような不思議な味。
なるほど慣れてしまうと病みつきになるかも。

写真のパックは300円程度だったか。
手前の茶色いものは種。

フィリピンでは日本で見たことのないような果物がたくさんある。
日持ちが悪かったりするのもあるので、そういう理由で日本には輸出できないのだろう。

マンゴーやアボカドなんかも日本だとかなり高いしね。
こっちのアボカドはびっくりするくらいデカイし・・・

果物好きにはやはり天国。

IMG_2136たまには写真でも。
街角でよく見かけるフルーツを売ってる屋台。

朝食やおやつの代わりに通勤途中に買っていく人が多い。
買うと一食分皮をむいて食べやすいように切ってビニール袋に入れてくれる。

パイナップルの皮むきなんかは手馴れたもんで、なかなかの手際のよさは見ていて気持ちがいい。

ちなみにパイナップルは一口大に切った後塩をかけて売っている。

でもスイカにかけてるのは見たことないなあ。

グリーンマンゴなんかも粗塩をつけて食べることが多いが、日本でいえば漬物感覚?

青野菜が少ない国なのでこうやってビタミンミネラルは補給してるのかな。

写真のお兄ちゃんは暇なので新聞読んでいるところ。
左のスイカが入った箱はビニール張りになっていて大きな氷が入っている。

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