海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

タグ:フィリピン

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写真はマニラ湾からマカティ方面の夜景。
結構なビルが建ち並び、これだけ見ると一般的な日本人がフィリピンに持つイメージを十分壊せるんじゃなかろうか。

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電柱のいたずら書きが面白かったんで、モノクロにしてみた。
昔はあちこちにごみが散らかっていて、「フィリピンきたねー」というのが第一印象だったけれど、朝早くから竹箒みたいなので道路のあちこちを掃除している人たちがいる。

同じようなTシャツを着ているので仕事で掃除してくれているのだろう。
おかげさまで結構こぎれいになってきているようだ。

祭りのあととかはやはりかなりの散らかりようだけれどね。

後は渋滞と排気ガスがなくなってくれればフィリピン最高なんだけどなぁ。

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なんか文化センターみたいなところだけれど、前に芝生の大きな広場があるし、朝夕はジョギングや散歩する人たちが多い。

写真撮ったときは日がだいぶ高くなってきたころで暑いため、みんないなくなった。
おっさんが一人くつろいでるけど・・・

 


食料品を買いに行ったついでに果物売り場が綺麗だったので写真を少し。

マンゴー各種 
黄色いのに混じって緑の物も各種ある。
緑のまま食べるタイプで貴重なビタミンの補給源なのあろう。
なんのビタミンが豊富かは知らないけど、仕事中眠気覚ましにこの酸っぱいマンゴーを食べるフィリピン人をよく見かける。

あら塩をつけて食べるのが新鮮。


こちらは通常のバナナ

茹でたり油で揚げたりして食べる方のバナナ。
日本では見かけないタイプかな。

果物じゃないけど小ぶりな玉ねぎ2種。


りんごは輸入物なんかな?
フジもよく見かけるけれど日本の物に比べてかなり小さい。
味はフジと同じ。

レストランでよく見かけるフレッシュブコジュース。
私の好物。
飲み終わったら内側の白い果肉をスプーンで剥がして食べる。

困窮法人になって食べる物がなくなっても、ブコはあちこちの木になっているので、飢え死にすることはないと思っている。フィリピンじゃ凍死することもないからこれが最後の砦。
今のところ大丈夫だけどね。

しばらくバタバタと忙しくブログの更新がままならなかった。

その一つの理由が年に一回マニラで行われるデンタルショーの準備などなど。

日本だと各地で催されるのだけれど、フィリピンの場合はマニラだけ。

そのため1週間ほど開催されるので、フィリピン各地から歯科医師が集まってきてさながらお祭りのようだ。

例年歯科医師会の選挙も合わせて行われたりするのだけれど、昨年はその選挙活動で龍踊りがドラを鳴らしまくりながら会場を練り歩くという騒がしい場面もあった。

今年は龍踊りなどはなくまだ大人しめだけれど、それでも初日からかなりの人出で、これもフィリピンの景気の良さを表しているのかもしれない。

こういった材料や器具を売っているお店が多く、普段よりも安いのであろう、消耗品などをまとめ買いしていく歯科医師が多く見られる。

なんだか祭りの露店に見えてくるんだよなあ。
警察の歯科関係者なのだろう、セキュリティーでいるのかと思った警官が器具を買い込んでいた。
これは矯正で使うプライヤー各種。
おなじみ?歯を削るドリルみたいなもの各種。
子供向けの治療台。面白いんだけれど同じ表情のまま首振ったりするのはなんか私には不気味に見えた。
こちらは日本風の名前をつけた会社のブース。
キャンギャルに日本風の衣装を着せてビラ配りさせていたけど、違うと思う。

それでも一緒に写真撮ったりする人が多かった。

「日本に行ったつもりー^_^」とか言っていたけれど、こうやって間違ったイメージが広まっていくんだろうなあ。

後で気付いたけれど多分巫女さんの衣装を真似たのかな?

似たような名前の通販会社がなかったっけ?

フィリピンでは野良犬のことをアスカルというらしい。
ちなみに犬のことはアソ、猫はプサ。

私が子供のころの田舎では野良犬とか山犬というのがいたし、飼ってる犬も放し飼いが多かったっけ。

フィリピンでは今でもそんな感じで、街の至る所に野良犬なんだか放し飼いの犬なんだかわからないのがたくさんいる。

高級なところに行けばそれなりに名の知れたブランド犬がリードにつながれて散歩している。

狂犬病がある国にしては、犬の放し飼いはやめましょうとかそれなりの対策がなされているのはあまり聞かない。

犬のほうも放し飼いのほうがのんびりしていて、逆に危険はないようだけれど、犬が好きじゃない人にしてみたら気持ちのいいものじゃないかもね。

特に暑いせいか皮膚病にかかった犬が多くて、見ているだけでかゆくなる犬が多い。

ビタミンの欠乏もあるのかだいたい皮膚病にかかっている犬は足の関節や指に変なのが多い。


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この子犬を最初に見たときは車にはねられて死んでるのかと思った。
暑さを避けて日陰で寝ているところが一応生きている証拠。
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近づくと起き上がってたそがれている。
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かわいらしい顔をしているのだが、とても撫でてやろうという気にはならない容貌。
足の関節もなんか変だしね。
クル病とかいうんだっけ。

しばらく餌を与えていたらちょっと元気になってどっかいってしまった。
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こちらは大学のそばにいた犬。飼い主がいたらしいのだけれど、トライシクルに足を轢かれて骨折していた。
知り合いの獣医さんとこに連れて行ってギプスをしてもらった。
しばらく家でギプスが取れるまで飼っていたけれど、当初はあばらが浮き出ていたが少し肉付きがよくなってきたところで元の飼い主に返した。

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このおどおどしたような表情がかわいかったのだけど、慣れてきたら結構強気の性格だったっけ。

時々つながってる犬を見かけるけれど、日本では長く見かけない光景。
こういうところも何となくなつかしさを感じさせる要因なのかもね、我々の世代には・・・・





 

移住ネタをひとつ。

2月2日はフィリピンに移住してきた記念日だったのだが、それを思い出してひとつ参考までに。

10年前のその日に朝早く大阪から日本を離れたのだった。

移住に際しての大きな懸案が飼っていた2匹の犬。
1匹は拾ってきた捨て犬を育てたもので大きさは中型犬。
もう一匹はゴールデンレトリーバーのミックスでもらってきたもの。
ゴールデンの血を引いているとはいえ小柄なほうとはいえやはりそれなりの大きさの犬だった。

破産同然の当時の生活、そうなると犬まで引き取って面倒見てくれる人もなく、私のいく先に連れて回るしかない。
自宅があった熊本では問題なかったが、フィリピンに移住してくる前一年ほどは大阪での生活だったのだが、この時は周りに迷惑かけながら2匹の犬たちも大阪に厄介になっていた。

フィリピンにも一緒に連れていくほかなく、調べたところ、狂犬病の注射をした証明書をとって、空港の検疫所に出して許可をもらわなければいけないのだとか。

検疫所の手続きは出国の当日にできるとのことであったが、もちろん飛行機の貨物として航空券を買うときに申し込んでおかないといけない。

こちらはケージに入れれば問題ないとのこと、何とかそれぞれの犬が入れる最小限の大きさのケージを買ってきて事前に慣らしておいた。

一番の問題だったのは狂犬病の予防注射の証明書で、これは出国前3か月以前のものでないといけない旨記載されていた。

これを知った時にはすでに3か月を切っていた時だったのだが、今更これで出国の予定を遅らせることができなかったので、当たって砕けろで当日空港まで向かった。

レンタカーを借りて一家そろっての空港までの移動。
おまけに寒い日で、検疫の手続きも心配だったので早めに出ようと、まだ早朝の暗いうちに出発したのだった。

荷物もそれなりに家族3人分あったので、はたから見ると夜逃げと言えなくもない。
まあ実際夜逃げといっても間違いじゃないのかな・・・・

そんなこんなで、朝早く検疫所に行って手続きをしたのだが、係官が見落としたのか、それとも重要じゃなかったのか2匹の犬たちは無事出国できることになった。

たぶん狂犬病のある国からない国への出国は厳しいのだと思う。

フィリピンは狂犬病のある国なので、たぶん日本にまた連れて帰ってくることはできないのだろうなあ、と少し寂しくなった。

家族には1年だけのフィリピン暮らしと言って納得させたのだが、ひそかに自分の中では1年では戻ってこれないだろうというのはすでにわかっていたのだった。

この辺のいきさつは拙著『海外逃亡してしまいました』に書いてあるので興味のある方はどうぞ。

今日は犬の出国のいきさつを記念日にあたって思い出したので、だれかの役に立てばと思って・・・

真冬の日本からいきなり常夏の国で、当初は環境になじめなかったのか2匹とも鼻の周辺まで脱毛したりと、いろいろあったけれど2匹の犬たちはその後フィリピンで天寿を全うした。

離れることなく最後まで飼うことができたのでまあよかった。
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こちらはフィリピンで手に入れた新しい家族。
 

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