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おわかりいただけるだろうか・・・

というのが決まり文句の日本のテレビ番組あったような・・・(遠い目)

 自宅近くのけっこう大きな幹線道路沿いの光景。

オレンジの名前は知らないけど、この仕切りの手前に白い箱みたいなのがある。

最近ここに住み着いた家族の家。
小さな車輪がついていて押して移動できるようになっている。

その箱の手前に夜はビニールと段ボールをひいて、多分夫婦なんかな?二人で寝ている。

歩道との境のところで焚火して夕方ご飯作っているみたいだし、朝になったら起き出してなんか二人で食べてる。

小用もオレンジの仕切りの影にしゃがんでやってたな。さすがに大の方はやらんだろうとは思うんだけど。

で昼間はこの箱をゴロゴロ押してどっかに行ってるみたい。多分日陰に移動してるだけだろう?

また夕方になったら、嫁さんは箱の上に乗って、旦那がゴロゴロ押してこの場所に戻って来る。

 これも一つのミニマリストだよな。

最近Youtubeでキャンピングカーとかトレーラーハウスというのがなんとなく気になってみていたっけ。

下手に借金してまで家を建てるくらいなら、トレーラーハウスでいいじゃん、と思うようになってきた。
確か固定資産税みたいなのも日本では安くなるんじゃなかったっけ?車扱いになるんだとかどうとか・・・

まあ、ちゃんとしたトレーラーハウスとかキャンピングカーというと、家と変わらんくらい高かったりするみたいだけど、この箱の家族を見てると改めて ”足るを知る” というのを考えさせられてしまう。

 そういえば、コロナ騒ぎでマニラのお店もしまっているところが多い。

お金がある人はそれなりに開いているスーパーがあるんだけれど、もっと地域密着形で最近自宅近くの路上で見るのが、3輪バイクを改造した野菜の移動販売車。朝になったらどっかから野菜を積んできて広げてまったりと販売している。

 こういうのを見るに、やはり今日本に帰ったとして、車を買うとしたら軽トラか軽の箱バンだな。

そういえば今までの我が人生で通算7台の車を所有してきたけど、軽の箱バンが一番楽しくて便利だった覚えがある。

犬と山に行ってもそのままテント代わりになったっけな・・・

いざとなったらそのまま家にしてもよかろう、などと考える困窮生活のこの頃・・