海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

タグ:コーヒー

いつの間にかカフェイン中毒で、一日コーヒー4杯くらい飲んでるかも・・・困窮邦人のくせに・・・

つられて嫁さんもいつの間にかブラックで飲むようになっている。

だもんで、朝起きたらわたしの仕事はコーヒーを淹れること。

うちのヤカンは小さいので、ギリギリ3杯分のお湯しか沸かせない。

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朝食に嫁さんとわたしで一杯ずつ。

残りは水筒に入れて嫁さんが日中飲めるようにしておいて仕事に出かける。

わたしの方は会社で調達しないといけない。

あまり洗い物出したり、流しを汚したりできないので、今日はちょっと思いついて苦肉の策。

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コップの方でお湯を沸かして、水筒の方に紙のフィルターをねじ込む。
・・・で、ドリップ。

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なんとかなるもんやね。

味は?ただのカフェイン中毒なだけなんで、苦味がどうのとか酸味がどうのという用のことはさっぱりわからない・・・・はは



会社が少人数体制とはいえ一応再開しているので、ひとまずニート生活はなくなった。

2ヶ月あまりのニート生活で、体が慣れるのかな?と心配だったけれど、仕事始まったら始まったでそっちにシフトするもんみたいね。

朝起きたら嫁さんのぶんとコーヒーを淹れるのが習慣になってしまったけれど、ニート卒業後は朝4杯分淹れる。

朝食用に一杯ずつと、日中分にそれぞれ水筒に一本ずつ用意してから家を出てくる。

今朝もそうしたんだけれど、なんと自分用の水筒は忘れてきてしまった。

さいわいコーヒーの粉は持ってきていたので、会社で見つけたお茶用の袋に入れて煮出してみる。

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途中で袋から粉が浮き出してきたけれど、一応コーヒーといえるな。

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豆は最近もっぱらローカルのコーヒー豆。
意外と知られていないだけで、普通にコーヒーとしてはうまいと思うけど、そこまで詳しくないんでわからん。日本では結構な値段で売られていたりしてね・・・

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この間の買い出しに行った時の写真。入荷したコーヒーをおねえちゃんが棚に並べていた。

上の段にはかつて味わったことのあるブルジョアの味、UCCのインスタントコーヒーが並んでいる。



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毎朝仕事に行った先で出てくるコーヒー。
そこのメイドさんが作ってくれる。

しょっぱなはやたら甘いコーヒーだったけれど、何度目かで「砂糖は無しでおねがい」といったらその後はブラックで出てくるようになった。

それはいいんだけれどこのコーヒー、豆だか葉っぱだか結構混じっていて、ぺっぺ、ぺっぺっしないといけないようなレベル。

底の方5mmくらいは沈殿した豆で残さなければいけない。

ベトナムコーヒーもなんかアルミの変わった濾し器で淹れるんで粉が残っていたっけ。
インドネシアもなんかそういう淹れかたなんだろうな、と思い込んだまま早十日。

今日は仕事が終わって車を待っているときに、くだんのメイドさんが「コーヒーいる?」と聞いてくるのでお願いした。

キッチン横のテーブルについて待つ形になり、メイドさんのコーヒーの淹れかたがちょうど見れるじゃないか。

戸棚からコーヒー豆の入った缶を取り出し、スプーンですくってそのままカップにぶち込む。
・・・んで、そこに熱いお湯を注ぐ・・・って、おい!それはインスタントコーヒーの淹れかたじゃんか!

当然淹れた分のコーヒー豆の粉はそのまま100%入ったまま。

これがインドネシア流なのかどうかわからんけど、多分マニラに戻ったらこのぺっぺ、ぺっぺコーヒーが懐かしくなったりするんだろうな。


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ホテルの部屋から毎回水を持ってきて、このコーヒーを飲んだ後は、口の中の粉を洗い流すのが必須。

たぶん正確にはエスプレッソマシーンとはいわないんだと思うけれど、きのうアシタバをさがしにいったカルティマーという市場みたいな所でみつけた。


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以前に買った物は海賊版のやすいやつでエスプレッソ2杯作れるヤツ。

いつのまにかこぎれいになったカルティマーに、かなり似合わないようなオシャレなコーヒーショップが出来ていて、そこで見つけた。

ナベやフライパンといった台所用品もたくさん売っている並びでもあるので、たぶんここもコーヒー用の業務用品を売るついでに、コーヒーも淹れて売ろうかというノリなんだろう。

まだオープンして間もないと見えて、なかでは店員さんとおぼしきおねえちゃんたちに、コーヒーの入れ方教室のようなものが行なわれていた。

そこで見つけたこの小さな道具。

エスプレッソ一杯分のものなので以前に買ったものよりかなりのちいさい。

これで200ペソ、海賊版がいくらだったっけ?800か1000ペソくらいだったような気がするけど、この小さなのは作りもよいのに200ペソ。

迷わず買ったけどバーナーを選ぶな。

ついでに見かけた麻製のふくろもつい買ってしまった、これがいつも使っているトランギアの弁当箱をいれるのにピッタリ。

でも今日の昼飯時にあたためた弁当箱を上に置いたら、一部とけて弁当箱にこびりついてしまった。
無理やり剥がしたら穴が空いて破けてしまったけど麻じゃないのか?

エスプレッソ淹れは結局まだ使っていない。

どうしてもこっちのほうが最近手軽でね。


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コーヒーを頻繁に飲むわりには別に通というほどのこだわりもないんで、このフィルターの手軽さはなかなか捨てがたい。

なるべく道具はシンプルに、と思いながら結局は無精なんだな。

カリタ かんたんドリップ 30枚入り 3個パック


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ベトナム土産にもらったコーヒーについていたドリッパー。
早速お湯を沸かして淹れてみる。

薄いアルミにぶすぶすとがったものをさしてあけた穴だけで、
ペーパーフィルターも何も使わないごくシンプルなもので、 
さぞかし粉が混じるだろうとおもったけれど、その前に落ちる時間がものすごーく長い。

一杯分淹れるのに15分はかかってるんじゃなかろうか。
淹れ終わったときにはすでに飲み頃の温度になっているので、
冬場なんかはよっぽどカップから熱くしておかないとだめだろうな。

フィリピンやベトナムは常夏の国なんでいいんだけどね。

しかしこのドリップにかかる時間はすごく長い。
せかせかした人向きじゃないな。
フィリピンもそうだけど、ベトナムもこういう時間の流れで生活してるんだろうね。

このアルミのドリッパーは似たようなのが日本のアマゾンでも売っていて300円くらい。
ベトナムで買ったら100円くらいらしい。

味も悪くないし、このアルミのドリッパーちとお気に入りになった。

 

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