海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

タグ:お出迎え

ひさしぶりの生足シリーズだけれど、多分期待されるような写真は出てこない・・・

日本からのお客さんを迎えに空港まで行ってきた。

フィリピンの空港は国際線の場合、おもにターミナルが1、2、3とあり、それぞれが微妙に離れている。

最近は各ターミナル間を移動するシャトルバスがあるんだとか、でも渋滞する時間にはその移動に時間がかかるので、もしこちらにきてターミナルを移動しての乗り継ぎとかある方はご用心のほど。

迎えに出向いたのはターミナル3、一番新しいターミナルで建設には日本の会社が関わったらしく、一番日本の空港にイメージが近い。

しかも、出迎えの人がターミナル内に入れるのはこのターミナルだけ。

他は建物の外で待たないといけないので、ちょっと、というかかなりめんどくさい。

こちらにこられる方で、出迎えがいる方はターミナル3につく航空会社を選ばれた方が無難。

ターミナル内にはレストランやコーヒーショップもあるので、隣の駐車場にとめて中でコーヒーでも飲んで到着を待つことができる。

悪評高いターミナル1だと、相手が出てくるまで車でぐるぐるまわっとかないといけなかったり、路上で待機してるとすぐに切符切りがやってくる。

ちなみにターミナル3の中には到着ゲート出てすぐのところに両替の窓口もあり、市中の両替所とあまり変わらないレートだ。

ペソへの両替が必要ならここで済ませといた方が無難かも。
ついでにチェックしたら、このターミナル内でも微妙にレートが違うので、窓口に貼ってるレートを見比べてお得なところで両替しましょう。

 今回はちょっと早めについたのでコーヒーでもと、4階まであがっていったが、いつものコーヒーショップがなくなっておみやげ屋さんになっていた。

しょうがないので別のコーヒーショップを探す。

マニラホテルの出店的なコーヒーショップがあったのでここで待つことにした。

ここの椅子は二人がけのソファーが2脚置いてあって、ちょっとくつろげる。

タニタのハカリによれば体脂肪13%のわたし、余計な肉がついていないので硬い椅子に座ると骨がいたい。

つとめてクッションの効いた椅子を探す習慣が身についている。

ここのショップのソファーは申し分なし。他に客もいないのはパッと見高級そうに見えるからだろうな。

しばらくコーヒー飲みながらお客さんの飛行機が到着するのを待っていたら、カートに荷物を乗せた金髪のおねえさんが通りかかり私の近くで立ち止まった。

2脚並んだそのソファーの隣の奴に腰掛け、さらにサンダルも脱いでのびのびと自宅にいるようなくつろぎ体制。

なんか注文するわけでもないんで、そのうち店のにーちゃんに注意されるんだろうな、とおもっていたら、にーちゃんも金髪には弱いのか見て見ぬ振り。

しばらくしたら連れがいたらしく、しかもこちらも金髪のねーちゃん、さらには二人ともホットパンツ。

今はホットパンツと言わないんだっけか?ちなみにフィリピンでは別名ペックペックショーツというらしい。

ペックペックは女性のあの部分の別称で、そのペックペック(具)が見えそうなのでそういうよぶらしい。

もちろん短ければ短いほど、そのぺックペック度は高いということになる。

その連れはなんと私の隣にボスっと座ってきた。

同じソファーのすぐ隣と、またその隣にのびのびと伸びた4本の生足たち・・・・

全世界3万5千人の生足ファンのためにも写真を撮りたかったのだけれど、さすがにこの距離じゃ変質者だしな・・・と思っていたら

「ハロー」

といきなり話しかけてきた。

まあ日本人なら
「ここ空いてますか?」とかきいてから座っってくるんだろうけど、このねーちゃん達のスタイルは違うのな。

「おっさん あんたどこにいくの?」とかきいてくるし・・・

「いや、お客さんの出迎え待ち。ねーちゃん達はどこにいくの?ゲヘッゲヘッ」と聞けば

プエルトプリンセサという結構なリゾート地に行く途中らしい。

まだ多分20歳そこそこなんだろうけど、ドイツ人だそうな。

それからひとしきり会話があったのだけれど、仲良くなってどさくさにまぎれて生足の写真でも、とおもいつつ、やはり隣に座るただの社交辞令の延長でしかない。そういうスタイルなんだな・・・

あとはなんかイヤホン突っ込んで、音楽聴きながら自分の世界に入っていった。


お客さんの飛行機もついたようなので、おさだまりの挨拶をしてあとはバイバイ。

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こちらが出迎えの人たち。
到着ゲートからお目当ての人が出てくるのを待ち構えている。









アメリカに嫁いでいる義理の姉が所用で帰国。
深夜の到着なので嫁さんと車でお出迎え。

飛行機はアメリカから飛んできているのだけれどなぜかJAL。
それはいいのだけれど、到着するターミナルが一番古いターミナル1。

マニラにはターミナルがいくつかあって、利用する航空会社で変わってくる。

ターミナル1は一番古い奴で、私にとっても最初にフィリピンに来た時の到着ターミナルだったっけ。
そのころは1しかなかったしな。

ターミナル1はいろいろな航空会社が発着するようになっているけれど、ターミナル2はフィリピン航空専用みたいな感じ。

ターミナル3が一番新しい建物で、日本の建設会社がかかわっているらしく、日本の空港といっても違和感のないような感じだ。

一番利用しやすい、といっても主にお出迎えする側の身としてだけれど、都合がいいのはターミナル3。

日本の空港だと当たり前だけれど、送迎の客も空港建物の中に入れる。
ところがフィリピンの場合これができない。航空券を持っていないと建物の中に入ることができないので、建物の入り口付近でお見送りもしくはお出迎え、ということになる。

ターミナル3だけ送迎客が中に入ることができる。といっても旅客みたいに入口でボディーチェックと持ち物検査もされることになるけれど・・・

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今回のお出迎えは一番めんどくさいターミナル1だった。

グーグルでフライトナンバーを検索すると、飛行機の遅延とか到着予定時刻がわかるため、だいぶ助かるようになったので、お出迎えに行くときはスマホのデータ通信ができるようにロードして、ちょこちょこ到着時刻をチェックしないといけない。

ただし、飛行機が到着してもそこから入国審査、荷物の受け取り、税関とつづくわけで、この辺どのくらい時間がたってから建物を出てくるか予想しないといけない。

今回は入国審査が深夜にもかかわらず長蛇の列だったとかで、義理の姉が出てくるのが予想よりかなり遅くなってしまった。

車でお出迎えでない人は写真のとおり、左側の柵のそとで到着客が出てくるのを待っていないといけない。

私のほうは結局3度ほどぐるぐる空港周辺を回って待つことになってしまった。

駐車場もあるにはあるので駐車もできるのだけれど、駐車してしまうと降りた後は柵の外で待つことになってしまうし。

最初に私がフィリピンに到着した時は、このフェンスの外で待っている人々が異様に感じてしまったっけ。

そこで待たないといけないというのは知らなかったので、空港から出てくるカモを品定めしている原住民、みたいに感じてしまったわけだな。

いつの間にか自分がそのお出迎えに出る側になってしまっている。

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