海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

タグ:おっぱい

ある技術系の仕事をしていて、じつはほかの国から問い合わせがあったり技術指導に行ったりしている。

最近会った日本人に、「アメリカとかイギリスに行って勉強してきたらいいのに」といわれたことがあって、あーこいつも西洋かぶれかとおもったっけ。

あちらの国の方がなんでも進んでると思っているのな。

元々技術発祥の地はむこうさんだったり、そのせいで使う材料や機械もむこうのほうが選択肢が多かったりするのは事実。

でも、技術を取り入れて消化して進化させる日本人の特性は、もっと世界に誇っていいもんだと思うけどな。

しばらくアメリカ系企業に勤めていて、そこにアメリカ人はもちろんドイツ人なんかもいたけど、かなりの高確率で使えなかったな。
その割に強気で出てくる気質と自分たちがより優れているんだというのがムカつく。

・・・・と、そんなことはどうでもよくて・・・・

昨日も別の国からのお問い合わせ。今度はブラジルからだよ、っていうかこの人はしばらく前にも問い合わせがあったっけ。

技術を習いたいということだったので、セミナーの詳細を送ったら返事がなくなった。

てっきり値段の高さにビビったなと思っていたら、「あの後スマホを無くして連絡先なくなっちゃった」らしい。

どうでもいいけれどポルトガル語で遠慮なくメッセージを送ってくるので、グーグル翻訳のサイトと行ったり来たりで結構面倒。

しかし、ブラジル人の一般的なノリなのか、私のイメージだけなのかかなりノリがいいというかなんというか・・・

いきなり自分の写真を送ってきたりする。いかにもブラジル、サンバのノリみたいなおねーさん。

「あなたの写真もみたい」ってお前仕事の問い合わせじゃなかったっけ?

はてはボイスメールが届いた。

しかし今の技術はすごいね。テキストメッセージならコピペで翻訳できるのは知ってたけど、スマホで再生するボイスメールをパソコンにききとらせて同じように翻訳できる。

その内容に合わせて返信してやると
「あなたすごく頭いいのね」だって。「いや俺じゃなくてグーグルが頭いいんだな」と返しておいた。

セミナーしにブラジルまで行くのも面白そうだけど、このおねーさんのノリだと危ないな。


22FEC8AC-34D9-485E-A0A2-367FC028F94D

あまり今回の話に関連はないけど、これ系の技術。
一応まじめな目的があってミニチュアを作ったんだけれど、逆にこっちの方が評判良くて欲しがる人がいっぱい出てきてる。

アマゾンでうるかぁ?

昨日ライブドアというポータルサイトのニュースをみていて、歯科技工士についての話題があった。

そっからまた色々とリンクを辿って日本の現状を改めて思い出させられた。

リンクを貼ってみようかと今日ライブドアの検索窓に 「歯科技工士」 と入れてみたけれど検索結果なし、とでる?

いやこれはおかしくないか?うちの環境が悪いのか?ウェブ上に検索結果なしと出るのはなぜ?
いよいよ歯科技工士は社会から抹殺されつつあるのかと、心配になりYahooでやってみたら無事出てきた。
単にライブドアのサイトの問題か、私のやり方が悪いのかな?

くだんのトピックでは銀歯を作るのに一個400円、1日20時間働いている技工士さんの話が出ていた。

歯科医師に虐げられて干され、電車に飛び込んだ技工士さんの話とか、いつの間にかフィリピンで忘れてしまっていた記憶も蘇ってくる。

現在私の仕事はもちろん今でも歯科技工士がメイン。
4月から新しいところで仕事するようになって、前のところよりストレスも減ったし、労働時間も減ってしまった。
収入は変わらないんだからこれはいいことなんだろうけれど、それでも長年染み付いた感覚はしぶとく残っていて、なんとなく早く帰ると物足りないような気になることがある。

おまけに今の所は週休二日。まあ、これはテナントが入っているビルのエアコンが土日は止まってしまうのでしょうがないんだけれど、それでもやはり土曜日も出てきてなんかかんかやっていないと気が済まない。貧乏性っていうのもあるんだろうか・・・・

特に通常の従業員とは少し違う待遇なので、タイムカードもないし何時に出てきても誰にも文句は言われない。とはいっても朝10時までにはだいたい出勤するんだけどね。

帰りは5時になるとスタッフが帰り支度を始めるので、私だけ残るわけにもいかない。

日本で仕事していた頃を考えると、恵まれてるよな。

先日日本から来ていた技工士さんに言われた。
「今日本で夜10時前に家に帰る技工士はいないんだよ」あながち誇張でもなかろうと思う。

そう、日本からよく技工士さんも来られる。
アウトソーシング先を探してフィリピンに来られる人が多いのだけれど、その方達も日本でいわゆる営業ラボの下請けをやっていることが多く、技工士不足と言われている日本のこと、仕事はかなり多いらしい。

それをさらにフィリピンにアウトソースすればいいんじゃね?という考えで来られるのだけれど、こちらの料金表を見せると「えー、日本より高いんですね」と引っ込んでしまう。

物によってはフィリピンの技工料金の方が日本のものより高いし、ましてや孫請けの料金では太刀打ちできないだろう。いかに日本の技工料金が底を突き抜けているか・・・

こちらで技工所をマネージしていていつも感じるフィリピン人と日本人の違いは、急ぎの仕事や大量の仕事がある場合、フィリピン人の「できません」は、あくまでも定時で帰ることが前提になっている。

日本人の技工士さんの場合の「できません、無理です」は徹夜しても間にあわせることができない、という感じか・・・。ちょっと極端な表現だけれど、フィリピン人についてはそのままだな。

最初の頃はできません、といって定時で帰っていくフィリピン人スタッフにムカつくことが多かったけれど、考えればそれが普通なんじゃないかと気づかされる。

もちろん残業代なり出るのであればフィリピン人も残業しないことはないのだけれど、日本人の場合自分を合わせてしまうことが多いように思うし、これは自分を振り返ってもそう思うこと。

おかげでいつかどっかで無理が祟ったり、ストレスを抱え込んだり・・・

茹でガエルというたとえ話だけで一括りにしたくないけれど、日本の技工士さんは特に自分が抱え込んでいることが多すぎなんじゃなかろうか。

外から見ていて今日本は技工士さん不足だとか、対して歯科医師の方は数を制限しないといけないようになっているらしい。

よく考えれば技工士の立場改善の絶好のチャンスでもあるんだろうけど、でも声を上げるのはごく一部なんだろうな。

目端の聞いた人はフィリピンから技工士を日本に連れて行けないかとか、アウトソーシングできないかとか色々考えてこっちにきている。

手っ取り早く日本を見限って外国に出るといいのかもしれないけれど、それじゃ祖国日本の行方が悲しいし・・・

オススメはおっぱい職人になるか?顔面補綴の技術修得セミナーをこちらでやるので日本からも希望者があれば受け入れまっせ。


IMG_2993

以前にハワイのよさ、ということで何かの本で読んだことがあるのだが、ハワイにはいろんな人が来る。
偉い人も来るのだけれど、ビーチやゴルフコースで会う分には普通の人と変わらないのだそうな。

日本にいたら普段は絶対に近寄ることも出来ないような人に会えることは、ビジネスのコネクションを作るのに大きいのだとか。

先週末はこちらの仕事のちょっと大きなセレモニーがあり、うちのボスの招待ということで各界の著名人が来場した。といってもフィリピンのことなので、普段あまりテレビも見ない私にとってはどれが有名人なのか全部は把握できなかったのだが、これもボスの人脈とはいえそういう立場に参加させてもらえるだけでもいずれ役に立つのかもしれない。

それ以外に日本からの招待客も多数きており、一応今のところでは日本語が出来る唯一の人材ということで、応対と通訳を仰せつかった。

いずれも新宿や青山に事務所を持つ社長さんたちだったりで、名刺をもらうたびに例のハワイの話を思い出した次第。

技工士という仕事はとかく裏方の地味な仕事になりがちなのだが、マニラにいるせいでいつの間にかそういう方たちとも接する機会が多くなってきた。

それが特に自分の仕事や生活に即影響はしないんだけれどね、それでもそういう人たちのオーラのようなものを十分感じることができるだけなんかの刺激にはなってるのではないかな。自分の身近な友人5人の平均年収が自分の年収になるというのも聞いたことがあるし、ここはぜひあやかりたいところでもある。

もうひとかた会社員という立場の日本人のお客さんもお世話したのだが、この方は京大を出てその業界では名の通った云わば一流企業にお勤めの方。この方とは仕事つながりの関係で今回が初めてのフィリピンだった。
IMG_4277

一通り仕事関係は案内し、夜は現地の業者さんとのディナー。
こちらではちょっと高級なほうのモールの中にあるビアハウスでの食事だったのだが、モールの中のクリスマスデコレーションもさることながら、ビアハウスの窓から見えるライトアップされた高層ビル群の眺めは圧巻だったようだ。

一般的な日本人のフィリピンに対する認識はやはりまだまだ後進国だろうから、そこへ来て案内して差し上げた場所は、フィリピンの中でも特にハイソな場所ばっかりだったので結構なカルチャーショックだったようだ。

ビアハウスのあとは最後の仕上げに女性のいるところにお連れ申し上げたのだが、隣に座った女性が19歳とかで、さらにノリのいい子だったのでひざの上にのって抱きついたりと、いわゆるピーナの洗礼を思う存分味わったことと思う。

帰国間際には仕事以外でもぜひまたフィリピンに来たいし、退職後の住まいもフィリピンを考え始めてるのことだった。

さらには私をして「フィリピンで成功なさっていてうらやましい」との言葉、これはかなり意外だった。

困窮邦人にならないように何とかかんとか踏みとどまっているのに精一杯の自分に対して、一流大学を出て一流企業に勤めている人の言葉である。

何をして成功をいえるのかやはりその人の心のあり方なのだと改めて思った次第。

そういえば前回の話題「おっぱいさわって」はこの方に対してうちの女性社員に言わせたのだったが、その後この「おっぱいさわって」が一部ではやってしまい、数名の女性社員は私を見ると「おっぱいさわって」と挨拶してくる。いいことだ・・・

IMG_4388IMG_4392

写真はフィリピンの名物ジープニー、庶民の足だけれども時々中でホールドアップされたりと、なかなか場所によってはお勧めできない乗り物だ。

特にクリスマスのこの時期はこれに限らず物騒な話をよく聞くのでご用心のほど。

写真のように物乞いをする人も増えてくる。

日本で経営していた小さな技工所。

技工所という仕事は納期に追われまくり、夜討ち朝駆けでの長時間労働。
集荷、納品はもとより納品書、請求書の発行から集金までと、なんでも一人でこなさないといけなかった。

そんなプレッシャーがいやになったというのもこちらに移住するひとつの要因ではあった。
まあ、一番は拙著【海外逃亡してしまいました】に書いたとおり借金でにっちもさっちも行かなくなったのが大きいのだけれど・・・

移住した当初は自宅の電話も携帯電話もほとんど鳴らないし、郵便物にびくびくする必要も無くなってかなりほっとしていたのだけれど、結局その後勤めていた会社の突然の閉鎖に始まり、なんだかんだでまた技工所の仕事にかかわってもうしばらくになる。

以前はひとりで切り盛りする忙しさから来るプレッシャーがストレスだったけれど、今は従業員も40名超える状態になってしまい、別のストレスが増えていつの間にか日本にいたときよりもストレスは大きくなっているのではないかと思う。

それにつれてストレスに対する耐性もついてきているとはおもうのだが、それでもやはり時にはなんかのストレス解消が必要になる。

そんな私のささやかなストレス解消はセクシャルハラスメント。

女性従業員も多いので時々
「おっぱいもませろ」と下品な言葉をかけてしまう。
ただしこれは日本語でしゃべってるので言われた本人は何を言われているか分からない。
・・ので、多分厳密に言うとセクシャルハラスメントにはなっていないのだと思っている。
実際のアクションも伴わないしね。

言ってる私自身は母国語なんで言った気持ちにはなるけど、とりあえずそれで誰かが傷つくことはないし、訴えられることも無いのでいいんではないかな?


 先週日本から仕事関係の友人がうちの技工所にきた。

最近のピーナに対する人気お土産はキットカットまっちゃ味で、事前にその情報も伝えてあったので友人はちゃんとお土産に持ってきてくれた。

受け取ったわが社の受付嬢が、せっかくだから日本語でお礼が言いたいので教えてくれと、かわいらしいことを言ってきた。

「おっぱいさわって・・・」こういえと教えてやった。

もちろん友人は男性なのでそのリアクションをわくわくして待っていたのだが、ただでさえはにかみ屋の受付嬢は声が小さく友人の耳には届かなかった・・・ざんねん!

そばで恥ずかしそうに言うその言葉を聞くのは、なかなか私自身楽しかったのだがやはりちょっと下品だったね。

いやいや録音しとけばよかった。

以下ちょっと余談

そんな今のフィリピン移住生活に至った経緯を綴った拙著【海外逃亡してしまいました】なのだが、最近なぜか販売数が伸びているなと思って久しぶりにアマゾンのサイトをのぞいてみたら、なんとどなたか5つ星の評価をつけてくださっていた。

自分としては世に出したはじめての本なので、それがどのように他人に評価されるのかは大いに気になっていたところだった。
ボツボツと売れてはいるものの、ずっと評価がついていなかったので、やはり購入したはいいけれど面白くなかったのかなとか思っていたのだけれど、いきなりの5つ星はびっくり。

「なるほど、そんな手があるのかと思いました。私も海外に逃亡します」というようなコメントは、なんか気になって後を引くものがあるのだけれど、とりあえず評価くださった方がこのブログを見られているかもと思い、とりあえずここで御礼申し上げます。





↑このページのトップヘ