海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

カテゴリ: 移住生活

 じつはナイフマニアだ、ということは前に何回か話題にしたような気がする。

いまだ鍛冶屋さんの仕事に憧れがあって、Youtubeとかでそんな動画を見てはフツフツと湧き上がる何かを感じてるこの頃。

今の仕事も現役を退いたら鍛治工房を作ろうとひそかにたくらんでいるくらいだし。

 今日は久しぶりに歯の仕事で出張サービス。

ショッピングモールの中に入ったクリニックによばれていってきた。

 このモールのくるのもそういえば何年振りだっけ?というくらいご無沙汰だった。

ひと仕事終わってお迎えの車を待つ間、モールの中を徘徊。

以前はなかったペットショップを見つけた、といっても生きた犬猫を売っているのではなくてペット用品を売っているんでペットショップっていわないのかな? まあいいや

 うちの犬子にお土産を買って行こうと入って物色。

ちょっと高級な乾燥した鳥のささみをおやつに買った。

ところが、そこで意外なものを発見してしまって・・・・

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牛の骨とか豚の耳やら乾燥したアキレス腱に混じって1パックだけ置かれたこれ。

要は犬にかじらせるものなんだろうけれど、これはれっきとした鹿の角。

鹿の角といえばナイフのハンドル材には根強い人気があってわたしも大好き。

ナイフ作りの材料として買うとかなり高かった覚えがあるしな。

 パッケージからは一部しか見えていないけれど、なかなか模様も良さげ。

半分になっているので、もう半分があれば面白かったのにあいにくこの1パックだけ。

でも模様の細かさから小さいナイフならちょうどいいかも・・・・

値段が日本円で1500円くらいか・・・・

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2秒ほど悩んで、えぇ、もちろん買いましたよ。

家に帰ってからパッケージを開けてみたら、ほれ、いい模様じゃないですか。

この鹿の角を活かしたナイフを作ろう。
いつになるかわからんけど・・・・

この一本の鹿の角で当分思いを馳せて楽しめるな。

 

一部のアウトドア趣味の方たちの中で使われる、メスティンサイズというひとつの基準があったかも。

メスティンというのは、オリジナルがスウェーデン🇸🇪の四角い飯盒というのかなべというのか。

わたしはこのメスティンを弁当箱にして毎日使っている。

なべのまま火にかけて温めることができるので便利。

このメスティンにきちっと入る携行品や食料があると、メスティンサイズというらしい?

マルタイの棒ラーメンとかこのメスティンサイズ。

 先日、日本に行ったときにいただいてきた乾麺があって….

老眼でよく見えてなかったのが、本物の桐の箱にはいってる。

てっきり紙の箱に入ったそうめんだと思い込んでいたのだけれど、開けたら蕎麦とうどん。

蕎麦は一番の好物だし、細身のうどんも生まれ故郷の五島うどんを彷彿とさせる。

桐の箱に入ってるだけあって一級製麺技能士みたいなひとが作った麺らしい。

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この乾麺がなんとピッタリメスティンサイズ。

メスティンのラージの方だけど、長さはピッタリで二把の麺を茹でるのにちょうどいい。

うちではながーく小さな冷蔵庫を使ってきたのだけれど、単身者用のサイズでしかもワンドア。

氷はなんとかできるけれどアイスクリームは冷やせないレベル。

サイズに無理があるため氷を作るスペースも無くなっていた。

見かねた息子が新しく2ドアの冷蔵庫を買ってきたげな。

そのおかげで氷もふんだんに作れるし、せっかくの高級麺も氷水でビシッとしめられる。

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見よ!この完璧な茹で加減。

いただいた高級麺を、最高の茹で加減としめ具合で食べる、しかもここはフィリピン🇵🇭。

これを贅沢と言わずしてなんとする、状態やね。

一時帰国の話のあと、またしばらく間が空いてしまいました。

いろいろとやることがみっちり詰まって、なかなか落ち着いた時間が取れず・・


ついでに電話代の支払いを忘れていて、14日が期限だったかな?
いつもオンラインバンキングで払っていたのが、思い出した時は15日。

慌てて振り込んだけれど土曜日だったせいか即反映されず、しかも最近銀行のメンテナンスによるサービス停止、というのが多くなったような気がする。

結局今日月曜日になってもすぐは反映されてないのか、朝からネット接続ができない。

データ通信でネットに繋いで電話のアカウントを確認したら、まだ支払いが反映されておらずサービス停止になっていた。

そんなとこだけ素早い対応するのねPLDT.

息子の試験対策の勉強がオンラインのクラスなので、ネットが繋がらないと文句言われるのは明らか。

朝から電話かけたりメール送ったりで、なんとか支払いも反映されたようで無事ネットも回復しました。

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写真はその話題とは関係なく、昨晩仕事の道具を買いに行ったモールでの写真。

今日はさらっとそういうくだらない話題でした。 

フィリピンはもともと土葬というか、遺体を火葬せず棺桶に入れて埋葬するのが多いみたい。

ただ昨今のウィルス騒ぎで、陽性で死んだら問答無用で火葬される。

この数日で知り合いが3人なくなり、火葬したあと親族に返される様子。

その値段が約3万円ほど。

たぶんいろんなランクがあるんだろうけど、貧しい家庭の人から聞いた価格が3万円ほどだった。

自分が死んでも別に感染症とかじゃなくても焼いて跡形残らないほうがいいな・・・

とりあえず3万円はキープしとかないといかんっちゅうことやね。

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写真は通勤時に車の窓越しに撮ったもの。
バイクタクシーみたいなものだけれど、しばらく営業できずに大変だったはず。

最近はこんなシールドを挟んで後ろに乗るんだそうな。

ばかじゃね? 世の中狂ってきてるようにしか見えん。



 

「うちってもらい物で生きとるよね」・・・・・コゾーがぽつりという。

そういえばむかしからもらい物、というより戴き物といわないと失礼だな。

日本にいるときに日本人の嫁さんと離婚して、家の中からほとんどすべてのものを持っていかれてしまったことがあったっけ。(遠い目・・・)

食器なべかまはもちろん玄関マットまでひっぺがして持っていかれたもんで、いきなりミニマリスト以下の状態になったときも、いつの間にか食器なんかをたくさんもらった記憶があるし。

フィリピンのいまの生活を振り返ると、ほとんどもらい物ばかり・・・

自分で買った家財道具はコゾーのベッドになってるソファーぐらいか?

冷蔵庫、テーブル、炊飯器、テレビはもともと無い、ベッド・・・
あ、洗濯機はもらい物が壊れてその後は買ったんだった。

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ひさしぶりの更新なんで、たまにはジープニーの生足でも。

自分のものをはじめ、コゾーと嫁さんとも使っている携帯電話もすべてもらい物。

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写真はまちなかでよく見かけるトライシクルという庶民の足。
バイク版と自転車版があるんだけれど、これで仕事してる人たちは この乗り物を家のように扱っている。

昼下がりの昼寝や夜もこの中で寝ていたりするし、これもひとつのミニマリストやね。

失うもののない強さはやっぱ大事やな。
・・・と、コロナで大変大変といわれながらも、フィリピンのいわば低所得者層のほうがあまり変化がないように見える。自分ちもそうなんだけどね。

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ただかっこよかったのでとっただけの写真。 

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カラーコーディネートされてるように見えるけど、別に後ろのガソリンスタンドのジープというわけではない。

最近キャンピングカー的なものに憧れているんだけれど、こういうジープをベースにするのもありヤネ。
 

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