海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

カテゴリ: 原稿 海外逃亡

本を出版するにあたり原稿の見直しをしつこくしたのですが、
かなり誤字脱字がありました。

その初期の原稿がこのブログの元になっているので、
今までにアップしたものもかなり見苦しい部分があると思います。
ぼちぼち修正したものからまたアップしていく予定です。

約一年前に仕事の用事で東京に行ったきり、しばらく日本には帰ってませんので、実際の日本の現在の雰囲気はよくわかりません。

日々のニュースやその他の情報はインターネットニュースやツイッターばかりです。

環境汚染の情報、政治情勢など、いまさらに明らかになってきた情報や新たなニュースを見ると日本は大丈夫なのかと思ってしまいます。

私のニュースソースが偏っているからそう感じるのか、実際がそうなのかちょっと判断がつきません。
実際は大変なことが起こっているのに、普段のテレビ番組を見ているとそれに気づかないのか、
どうなんでしょう?

時々日本のお客さんや友人とこちらで会うことがあるのですが、その方たちからはそれほど大変な雰囲気が伝わってきません。

日本で生活していると日々の暮らしに忙しくて変化に気づかないのかもしれませんね。

私の親兄弟のうち関東近辺に住んでいるものがいるので、汚染の問題とか見たり聞いたりするとちょっと心配になります。

いざとなったらフィリピンに移住してきてもらう足がかりにはなれるかなとは思いますが、
私以外の家族はパスポートも持っていないのではなかったかと思うので、
そういう日本を出たことのない人には、海外移住なんて敷居が高いのかもしれませんね。

本に書きもれたことにフィリピンの病院事情があるのに気づきました。
外国で盲腸の手術を受けると、国によっては手術代だけで100万円を超えるとかいう記事を見たことがあります。

やはり外国で病院にかからざるを得なくなった場合の不安感は、相当なものだと思います。
そこで次回からはフィリピンの病院事情を書いてみようと思います。

自分自身何度か病院にかかった経験もありますし、歯科医院であれば仕事柄よく事情がわかるので、
その辺の事情をお知らせしていきます。







 

ご無沙汰して申し訳ありません。
 
もともと某出版社 の出版コンテストに構想だけで応募して、
予想外に反応があり書き始めたものです。

無料出版の権利は獲得できませんでしたが、少し自己負担で出版しないかという話を熱心にいただきました。

後から思うに、コンテストも結局自費出版させるための営業なんだと思いますが、よい経験になりました。

で、書いたものがもったいないのでせめて出版コストがかからない電子書籍で出版しようとしましたが、縦書きにこだわりたかったためなかなか選択肢が限られました。

結局Livedoorさんのブログから縦書きで電子書籍にできるというのを見つけたので、
ついでにブログという形で 準備を進めてきました。

お試し期間中無料で縦書き変換ができるということでしたが、
結局ブログにアップが終わったときはお試し期間は過ぎていました。はは

その後月額300円ちょっとでできるようなのですが、いまだフィリピンに住んでいますので支払いその他が面倒なんです。

しばらくブログ自体も出版準備もほったらかしにしていましたが、
それでもいつの間にか縦書きで電子書籍形式に変換してくれるウェブサイトができていたりで、
なんだかんだでようやくアマゾンさんから出版することができました。


海外逃亡の話自体はほぼ実録ですので、現在進行形です。
物語としての終わりはありませんので、少し目線を変えて続編も書いていこうと思っています。

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余談ですが、出版に際して原稿を加筆修正したり、誤字脱字をくまなくチェックしましたがかなりありました。

ブログにはほとんどチェックせずアップしてましたのでかなり見苦しかったと思います。
こちらも徐々に修正してまいります。
 
今後ともよろしくお願いいたします。

しばらくほったらかし状態でした。
・・というのも原稿として書き溜めておいたものは前回までで終わりです。

ほかに話はあるのですが、気持ちの整理がつくまでもうしばらく寝かせておくことにします。 

しばらくはアップしたものの手直しをやっていくつもりです。

 

これからしばらくの後普段から喧嘩をよくする夫婦であったが、どうしても我慢がならずへそくりのことを指摘したことがあった。

「おまえは会社が大変なときにもなにもしなかったじゃないか、都合がいいときだけ役員づらするんじゃない。
170万円へそくりを持ってるのは俺も会計士さんも知っていてあのとき聞いたんだぞ。それをしゃあしゃあととぼけやがって・・」
このときの嫁さんのハッとした顔は見物だった。

しかしこの次の日驚くべきことが起こった。やはりあのとき通帳と印鑑を差し押さえておくべきだった。

次の日の夜仕事を終えて自宅に戻る私、玄関の鍵をいつものように自分で開けて入ると、革のにおいがするのである。
鞄屋とか靴屋に入ったときのにおいと言えばわかるだろうか。
なんで革のにおいがするんだろうと思いながら玄関から次の間の6畳の和室に続くふすまを開けてびっくり。6畳の和室にはおよそ似つかわしくない本革張りの応接セットがところ狭しと据え付けられていたのである。

その次の間の台所には部屋と調和がまるっきりとれていないやたら重厚な食器棚や本棚が設置されていた。

浅ましい限りである。

へそくりが見つかった以上は出せと言われるに違いない、使われるくらいなら自分の欲しかったもの買っちゃえ、かといって自分の服やバッグだと責められるから家具にしよう。そういう魂胆だったのだろう。

口をきく元気もなくなった。
さらに後々気づいたのだが、それでも170万円すべては使っていなかったのである。
どこまでも浅ましくしたたかなこの女がほとほといやになり、この女とは離婚しようと心に決めた。

程なくまたいつもの無意味で先の見えない喧嘩が始まったのをきっかけに離婚を切り出した。
こちらは心が決まっているので言い争いも最小限に押さえ、要点のみを伝えて場を離れる。

それからは淡々と離婚に向けての準備を進めていった。相手にすれば離婚はその場の感情で出た言葉とでも思っていたようだが、不安になったのかいろいろと懐柔策を弄してきたり、怒ってみたり、いやはや感情のコントロールができない生き物であった。

そのうち仕事場にストーカーまがいの電話をかけてきたり、親兄弟、親戚縁者、果ては得意先にまで私に
関する誹謗中傷の手紙や電話を出したりかけたりするようになってきた。最初は淡々と離婚への有利な証拠としてそれらを回収して回っていたのであるが、ことが得意先に間で及ぶようになるとこちらの仕事がやばいのである。

離婚はしたくないというのが相手の基本的な考えなのだが、こういうことをすると結局は自分の立場がなくなるだけじゃないかと相手の知能を疑わざるを得ないようなことばかりするようになった。

離婚

会計士さんとの話し合いでもこれ以上借り入れはできない、何とか今を乗り切らないと、という状況だった。

「貯蓄している分とかありませんか?あればそれで今はしのぎましょう。」との会計士さんの言葉に
「うー、私は貯蓄はないんだけれど、実は・・・」

このしばらく前に自宅で捜し物をしているときに偶然タンスの中で見つけてしまったものがあった。
嫁さんのものが入っている棚の衣服のさらに一番下に郵便局の定期貯金の通帳が出てきた、しかも3口分もちろん名義は嫁さんの名前で総額170万円。
見つけたときは頭の中???

普段から金がない金がないと愚痴をこぼされてるし、普段の生活はとても質素なものなのである。
ようは嫁さんのへそくりであった。そのときはどうしたものか対応を考えるのも面倒くさくそのまままた元の位置に戻しておいたのだけれど、会計士さんとの会話でそのことを思いだした。

「私がそれとなく奥さんに貯蓄がないか探りを入れてみましょう、今は会社を存続させることが重要ですから。」
との会計士さんの言葉に嫁さんを交えての話し合いになるのである。
小さな技工所とはいえ一応は法人として設立してあったので、嫁さんも一応取締役という書類上は肩書きがついていた。

「いえーぜんぜんためる余裕がなかったもので蓄えはなにもないんですよー」私も会計士さんもへそくりが170万もあるのは知っているものだから、内心はよくもまあそううそがつけるもんだ。
会社の存続の危機だぞ、といいたい気持ちから急激にこの女に対する気持ちが冷えていった。
会社が存続していかなければ収入も減るというのに、自分の目先のへそくりは使われたくないのである。

結局このときはどうにかこうにか経営は持ち直すのだが、このへそくりは最後まで仇をなすことになる。

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