ニート生活が板についてきて時間もあるし、コゾーも学校が長い休みで家にいる。
・・で、ほぼ毎日二人でジムに通っている。

そこのジムは24時間営業らしく、人が少ないであろう夜中にいっている。

時間帯によっちゃあ多分ぷりぷりのおねーちゃんとかもいるんだろうけど、ものスゴーク場違いな自分としては、やはり「なにあのジジィ?死ぬんじゃない?」という視線が痛いんでね。

エアコンもきいていて家より快適、ウォーターサーバーもあればシャワーはなんと熱いお湯が出てくる。
自宅の水道代の節約にもなるしシャワーは極力ジムで入るか、やはり熱いお湯が出るのは魅力だしな。

それなりの月会費だけれど困窮を極めるようになったら、逆にこのジムに住み着くか・・・・

空港のターミナルも、マニラの場合ターミナル3だと航空券なしで建物の中に入れるし、乗り継ぎ待ちの客は深夜床や椅子で寝てたりする。

今のところ困窮時の住まいはこの2箇所を確保。


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なんかジムというとマッチョでむさいお兄ちゃんたちが、汗臭いところでダンベルあげているイメージだったけど、今は結構おしゃれで近代的。


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俗にいうルームランナーみたいなのも画面で散歩しながら走ったり歩いたり・・・

もう一つハイテクなものが気になっていて、コーチの部屋というところにハイテクっぽいおそらく体重計が置いてある。

昨日それで体重をはかってもらったら、なにやらトレーナーのお兄さんが色々入力してくれた。

見ると体重計にはTANITAの文字がある。確か日本のはかりメーカーじゃなかったっけか?

お兄さんが入力したあと、しばらくするとなにやらレシートのようなものがキチキチと出てくる。

身長体重からさらに体脂肪率だなんだと記録されていて、メタボ年齢みたいなのも書かれてある。

私は困窮生活が長いせいで栄養失調、そのためか体脂肪率がアスリート並みに低くメタボ年齢は30歳だと。

ちなみにコゾーはメタボ年齢33歳げな。ケケケッ

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こういう重さを調整するのが各機械についていて、棒を好みの重さに差し込むだけで簡単に重さを変えられるようになっている。

もちろん女性会員もいるし年齢制限もないわけで、そう考えるとこのおもりの一番軽いところは、そんな非力な方にも対応していることになるはず。

いかな栄養失調の困窮邦人とはいえ、一応男なんで最軽のところはパスだろうと思うと、豈図らんや・・・

最軽レベルからはじめた方がいいレベル。やはり衰えてるのね・・・

そうはいいながらも体が慣れてきたのか、なんなのか、最近は上から穴が三つ四つ見えるくらいにはなってきている。

タニタのはかりによれば、体重も少し増えているんで多分いい傾向なんだろうな。

消える前のローソクの明るさでないことを・・