昨日自宅でニート仕事をしていたらゆさゆさと揺れた。

火事とかと違って地震はやはり不気味なところがあるね。
うちは築40年以上たった集合住宅だし、それなりに高さがあるので揺れも余計感じられたのか。

嫁さんは外に買い物に出て行っていて不在。
コゾーは下に降りて行ったら、上に上がって来られなくなったらしい。

どうやら外にみんな避難させられたらしく、しばらくすると非常ベルがずーと鳴りっぱなし。

廊下では誰か大声でなんかいって回っていたが、どうやら建物内に人が残っていないかみて回っていたらしい。

買い物から帰ってきた嫁さんとコゾーは合流し、外の駐車場で付近住民と一緒に待機。

私はとうと、ちょうど夕日がきれいな時間帯だったんで、いつものニートとしての撮影。

そのうちこのブログもまめ吉まめこさんに対抗して「いも吉いもじ ニートの日常」というタイトルに変えようか・・・

毎日のマニラ湾の夕日を記録して淡々とアップしていくだけみたいな。
それがいつまで続けられるのかという、ある困窮邦人没落日記みたいな・・・どうやろ?

その使命に燃えて夕日の撮影・・・というほどの大げさなものではなく、昨日はタイムラプスに挑戦!

9CA7CFF7-646E-4447-89D2-E8DE93E68921

このようなスタイルでただボーっと沈みゆく夕日を見ながら、今日1日のニート生活を振り返る。

しかしそこは大自然の脅威で、コゾーのカメラを借りて同じところから夕日を撮ると、それなりに劇的な絵になったりする。


655A0A1D-92BA-4EDA-AA85-F73629C31C4F

ただ後からニュースで知ったんだけれど、その地震の震源がちょうどこの太陽が沈むあたりになるみたい。

フィリピンの建築物を見ていて常々感じるんだけれど、結構な高さの建物でも鉄骨じゃなくて鉄筋で建てていく。

こういうのって強度的にどうなんだろう?
被害がなければいいんだけれど、今朝からのニュースを見ると以前勤めていた大学の建物が傾いたとかで映像が出ているし。

「そういえばあそこの建物はたいがい古かったもんな」と嫁さんと話していたら、なんと一番新しいビルの方が傾いているらしい。

54F73E82-7ADB-4B34-800B-35252A1F730C

写真はその地震後、夕日の撮影中に下を見たときのもの。
駐車場にみんな避難してたのね。

コゾーと嫁さんの姿も見えるじゃないか。

後で嫁さんの話によると、この避難待機時にミニスカートだかホットパンツのおネイさんの生足を、スマホでおっさんが撮影したとかどうとかで悶着があったらしい。

撮られたおネイさんは、おっさんの胸ぐらを掴んで引き摺り回し、ガードマンさん達がとんでくる騒ぎになっていたらしい。ピーナおそるべし・・・

結局スマホの中身を見せろ見せないでらちがあかず、警察に引き渡されてしまったげな。

そろそろ私も生足の撮影はやめんとね。こういうのって感覚が麻痺してエスカレートするかもしれんしね。

くわばらくわばら・・・

そんなわけで全世界3万5千人余の根強い生足ファンのみなさま、今後は生足シリーズは復活することはないと思うのでご勘弁を。