嫁さんのともだちのリクエストで、あるものを預かっている。

あるものといってもタイトル通り、超高価なバッグで、350万円 ほどの値段らしい。

持ち主はフィリピン人女性で、旦那にナイショで自分へのご褒美として買ったものだとか。

旦那もフィリピン人だけれども、なんか我々の感覚からはかけ離れてるな。

うちなんかどう逆立ちしてもそんな金額は出せないし、ましてや配偶者にナイショでひねり出せるものでもない。

こういう人を立場的に多く見るので、フィリピンが貧しい国とかとてもおもえない。

もちろん格差があるのはわかっているんだけれど、日本ではあまりこういう人が身近にいなかったんでね。

もしくは日本でも身近にいたんだけれど、気づかなかっただけなのか?

国民性としてお金を使うところが違うだけなのか?

自分がお金持ちだったら、はたして嫁さんにこんなバッグを買ってやれるんだろうか?

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そういえば今日運び屋さんが日本から来る日。

かなーり逡巡したうえ、アマゾンで購入した自分用のバッグが届く予定の日。

何週間も迷った挙句買ったバッグの値段は1万円そこそこ。

高価なバッグに縁はなかろうと思うけど、必要があればそれだけ出せるような経済的余裕あればねぇ。