Amazonのキンドルペーパーホワイトというのをずっとほしくて、しばらく前にやっとセールのタイミングをみつけたので購入した。
活字中毒なもんで、しかもやはり日本語で書かれた本じゃないと、英語の本とかだとどうしても面倒で・・・
Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック
フィリピンに来た頃は日本の本がなかなか手に入らなくて、当時息子が通ってた日本人学校で時々催される古本市が結構貴重な入手の機会だった。
その後あれよあれよと電子書籍が台頭してきて、ようやく不自由しなくなったといえる。
キンドルは目が疲れなくていいんだけれど、雑誌系だとカラーじゃないし、活字もなんかやたら小さかったりする本もあり、やはり純粋に活字のみの本向けらしい。
プライム会員の特典を利用したり、青空文庫を利用したりで、ほとんどお金をかけずにこれだけ本が読めるのはしあわせだな。
吉川英治の宮本武蔵 全8巻とか三国志とか、以前から読んでみたかった本をむさぼるように読んだりしている。
最近趣向を変えて、東南アジア近辺の売春を手間にしたドキュメンタリー?で鈴木傾城さんの本をまとめて読んでいるけど、フィリピンと時々オーバーラップするんでこれが最近のマイブーム。
主にタイのあたりの話が多く、私がフィリピンで見聞きする範囲のその手の世界より、もっとディープなような気がする。
この辺は時代が微妙に違うのもあるのか、やはりその国の経済発展の度合いとか、国境が隣接しているせいとかいろいろあるんだろうか。
昨晩寝る前によんでいたのがこの本。
勝手に宣伝していいのかどうか知らないけど、多分いいんだろう・・・
小説 スワイパー1999: カンボジアの闇にいた女たち (ブラックアジア的小説)
もしかしたらフィリピンでもこういうディープな世界があるのかもしれないけど、私は知らない。
あとその前に読み終えた本で、同じ著者のもの。
場所が日本なのだけれど、どっちかというとフィリピンの風俗の裏舞台はこっちのほうが近いような気がする。
デリヘル嬢と会う: 彼女は、あなたのよく知っている人かも知れない
デリヘルとは違うけれど、エクストラサービスありのスパの子を雇っていたことがあったのを思い出したもんで、タイトルについつい魅かれて読んでしまった。
スパの子を雇ったといってもそっち系のサービスをさせるためではなく、家庭の経済事情でそういう職に身を置いていた子だったけれど、大学に通って普通の職につきたいという志の持ち主だった。
スパで働きながら学校に通い始めたけれど、どうしてもスパじゃ安定した収入じゃないし、仕事時間が夜間になるのでキツイという。
昼間の仕事である程度時間に融通のきく仕事を探しているけれど見つからない、というのでダメもとでうちの面接を受けさせてみた。
爺さん人事部長のお気に召されたのか無事採用。
あの人事部長のじいさんも巨乳好きだしな。
・・・で、しばらく受付嬢をしながら学校に通っていた。
途中母親が再婚したとかで、再婚相手の経済的援助を受けられるようになったこと、学業が忙しくなってきたことで退職。
そのころは結構ほかのスタッフからも惜しまれるようになっていた。
もちろん私以外誰も彼女の経歴を知らないので、まさしくこの本のような実情だった。
その後はSNSで消息を知るのみとなったけれど、無事卒業もしたようで、さらになかなかよさげな彼氏もでき、SNSの写真も晴れやか。
多分こうした例はまれなんだろうな。
この子はやはり思い出深い子だったので、拙著「すぱがーるず」にも書いたような気がする。
すぱがーる: 困窮邦人 ESスパとピーナにはまる
海外逃亡してしまいましたシリーズ
今日は宣伝と広告が多いな、たまにはよかろう。
活字中毒なもんで、しかもやはり日本語で書かれた本じゃないと、英語の本とかだとどうしても面倒で・・・
Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック
フィリピンに来た頃は日本の本がなかなか手に入らなくて、当時息子が通ってた日本人学校で時々催される古本市が結構貴重な入手の機会だった。
その後あれよあれよと電子書籍が台頭してきて、ようやく不自由しなくなったといえる。
キンドルは目が疲れなくていいんだけれど、雑誌系だとカラーじゃないし、活字もなんかやたら小さかったりする本もあり、やはり純粋に活字のみの本向けらしい。
プライム会員の特典を利用したり、青空文庫を利用したりで、ほとんどお金をかけずにこれだけ本が読めるのはしあわせだな。
吉川英治の宮本武蔵 全8巻とか三国志とか、以前から読んでみたかった本をむさぼるように読んだりしている。
最近趣向を変えて、東南アジア近辺の売春を手間にしたドキュメンタリー?で鈴木傾城さんの本をまとめて読んでいるけど、フィリピンと時々オーバーラップするんでこれが最近のマイブーム。
主にタイのあたりの話が多く、私がフィリピンで見聞きする範囲のその手の世界より、もっとディープなような気がする。
この辺は時代が微妙に違うのもあるのか、やはりその国の経済発展の度合いとか、国境が隣接しているせいとかいろいろあるんだろうか。
昨晩寝る前によんでいたのがこの本。
勝手に宣伝していいのかどうか知らないけど、多分いいんだろう・・・
小説 スワイパー1999: カンボジアの闇にいた女たち (ブラックアジア的小説)
もしかしたらフィリピンでもこういうディープな世界があるのかもしれないけど、私は知らない。
あとその前に読み終えた本で、同じ著者のもの。
場所が日本なのだけれど、どっちかというとフィリピンの風俗の裏舞台はこっちのほうが近いような気がする。
デリヘル嬢と会う: 彼女は、あなたのよく知っている人かも知れない
デリヘルとは違うけれど、エクストラサービスありのスパの子を雇っていたことがあったのを思い出したもんで、タイトルについつい魅かれて読んでしまった。
スパの子を雇ったといってもそっち系のサービスをさせるためではなく、家庭の経済事情でそういう職に身を置いていた子だったけれど、大学に通って普通の職につきたいという志の持ち主だった。
スパで働きながら学校に通い始めたけれど、どうしてもスパじゃ安定した収入じゃないし、仕事時間が夜間になるのでキツイという。
昼間の仕事である程度時間に融通のきく仕事を探しているけれど見つからない、というのでダメもとでうちの面接を受けさせてみた。
爺さん人事部長のお気に召されたのか無事採用。
あの人事部長のじいさんも巨乳好きだしな。
・・・で、しばらく受付嬢をしながら学校に通っていた。
途中母親が再婚したとかで、再婚相手の経済的援助を受けられるようになったこと、学業が忙しくなってきたことで退職。
そのころは結構ほかのスタッフからも惜しまれるようになっていた。
もちろん私以外誰も彼女の経歴を知らないので、まさしくこの本のような実情だった。
その後はSNSで消息を知るのみとなったけれど、無事卒業もしたようで、さらになかなかよさげな彼氏もでき、SNSの写真も晴れやか。
多分こうした例はまれなんだろうな。
この子はやはり思い出深い子だったので、拙著「すぱがーるず」にも書いたような気がする。
すぱがーる: 困窮邦人 ESスパとピーナにはまる
海外逃亡してしまいましたシリーズ
今日は宣伝と広告が多いな、たまにはよかろう。
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