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つごう4冊の電子書籍を出版していて、これがもう少しまともな本だったら少しくらい自慢してもいいとおもうんだけど、まともなのは写真集と義眼つくりのマニュアルだけ。

それでもおかげさまでぼちぼちと売れていて、毎日キンドルダイレクトのレポートを見るのが楽しみになっている。

あと100冊くらい出せばフィリピンで暮らせるくらいの印税が生まれるんじゃないかとひそかに考えている。売れないとしょうがないんだけどね。

レポートでは4冊それぞれの状況を見ることができ、それぞれに違いが出ていて面白い。

4冊ともアマゾンのなんかの会員であれば無料で読める設定にもなっている。

写真集のほうは購入も無料購読もほとんど動きがない。

海外逃亡のほうはもうすでに出版から3年たつのにいまだに細々と購入してくれる方がいらっしゃる。
この本は購入と無料購読どっちもコンスタントに動きがあるのだけれど、すぱがーるのほうは購入はぼちぼちで、その代わり無料購読されるのが多い。

義眼つくりのマニュアルは無料購読よりもすっぱり購入されるのが多い。

自分としては海外逃亡のほうは思い出したくないこともかいてあるし、どちらかといわなくてもベースは暗い話題なので、読み返す気にもならないのだけれど・・・

すぱがーるは下ネタなので、こっちのほうが動きがあるとおもっていたのだけれど、あにはからんや。

ここで気づいたのが、電子書籍の危険性みたいなもの。
うちの嫁さんもキンドルというタブレットもどきを持っているのだけれど、うっかりしていたら、私が購入した電子書籍が自動的に嫁さんのタブレットでも表示されてしまう。

これはまずいよね。

とりあえず嫁さんは日本語がほとんど読めないのだけれど、表紙がいかがわしかったりすると、そこはばれてしまうわけで、やはり向こうではダウンロードされないように設定しとかないといけない。

いかがわしい本も表紙は一見まじめ風にしとけばわからないんだろうけどな、すぱがーるの表紙を変えようかとおもっているこのごろ。


海外逃亡してしまいました:
借金なんかで自殺するよりフィリピン移住


Sun Sun Sun: Photo collection of the sun and nature
(English Edition)



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