たまには誰かの役に立てそうな話題でも。

先週後半また仕事でシンガポールに行ってきた。

会社が旅費を出してくれるとはいえ、やはり経費節減はしないとね。

そんなわけでフライトはいつも早朝行って夜中に帰ってくるパターン。
もちろん今回は日帰りじゃないけれど、そういう便が航空券は安いらしい。

夜中(早朝?)2時半ごろ家を出る。
誰も送ってくれないので一人で、寝静まった家人を起こさないように犬にだけしばしの別れを告げて出発。

こういった時間のほうがタクシーも捕まえやすいし、何より渋滞はさすがにない時間帯なので自分としてもこの時間のほうが都合がいいか。

家の前に立ってるとすぐに通りかかりのタクシーがとまってくれる。 

「ターミナル3までねー」 さすがにこの時間帯なら運ちゃんも渋らない。・・・・が

「 300ペソね」 と運ちゃんのたまう。

仕事の用事なので困窮邦人とはいえ、今回は一応きちんとした身なりだったので吹っ掛けられたらしい。

渋滞がない時間であればタクシー料金は大体150ペソでおつりがくるはずなんでね。

「なにそれ?日本人価格か? ごめんねオレ日本人じゃないんだ。 メーター使えよちゃんとチップは払うから」  というと前歯が抜けて間の抜けた顔の運ちゃんは悪びれもせず

「なーんだ、日本人だと思ったからよー」  だって・・・・・

日本人のご同輩、こちらに来られてタクシーを使う機会があればご注意ね。

こういうのがいっぱいいます。

結局ターミナルについたときのメーターは110ペソくらいだったか。
150ペソ払ったけれど、こういうのもなれないといちいちストレス。

image

あまり関係ないけれど、シンガポールで撮った一枚。
なんか未来的な街という感想かな。

ちなみにシンガポールではグラブタクシーが大活躍だった。

うちのこぞーが言うにはシンガポールが発祥の地なんだとか?

あらかじめスマホのアプリから行先を入力すれば近くの車が迎えに来てくれる。
料金の交渉もないし、アプリが事前にドライバーの名前とプレートナンバーを教えてくれる。

料金はちょっと割高みたいだけれど、余計な気を使わないでいいだけ便利だな。

フィリピンでも最近このグラブタクシーははやってきているけれど、
マカティなんかの行先と時間帯によってはなかなかつかまらないけど、
こっちのほうが無駄な神経使わないでいいだけいいと思う。

困窮する身としては少しでもお金は節約しないといけないので、私はつかわないけど・・・使えないのか。

帰ってきてから空港で、普通の料金のタクシーを捕まえるのはなかなか苦労する。

この話は次回。