街のいたるところにあるサリサリストア。
卵一個から買えるし、携帯電話のロードもしてくれれば薬も一錠から買える。

自分の家でできる小商いでなかなか小回りの利く便利なお店。

これの延長でうちの職場にも引き出しの中に一杯分のコーヒー、おなじみスリーインワンや、ちょっとしたおやつにカップラーメンなどなど、在庫を入れてほかのスタッフに売っている子もいる。

私もよくコーヒーを買ったりとお世話になっている。

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写真は帰り道に撮ったもの。
サリサリストアの多くは窓口にセキュリティのため金網や鉄格子がはまっていることが多い。

もう見慣れてしまったけれど、最初のころはこの鉄格子がどこにでもはまっているのにおどろいたもんだっけ。

移住してきた当初間借りさせてもらっていた家も、あまり治安のよくないところだったので鉄格子でしっかり保護されていた。

窓やドアに鉄格子が付属するのはもちろん、鉄格子のゲートもついていて、家の外に出るのに都合3枚の鉄格子をくぐる必要があった。

防犯にはいいんだろうけれど、でもついているカギは南京錠だしなぁ・・
こういうのはその手の人にはすぐ開けられそうな気がする。

逆に火事なんかだと家の外に逃げ遅れて焼け死ぬんじゃなかろうかと不安に思った覚えもある。

日本ほど地震の多くないところだけれど、地震で家がゆがむと、この鉄格子は絶対仇になるな。

外から悪意で別の南京錠つけられたらそのまま監禁されてしまうし・・・