もうかれこれ10年以上使っているコップとバーナー。

バーナーは正確にはストーブというらしい。
アルコールが燃料で料理から仕事まで幅広く活躍してくれている年季の入ったバーナー。

ごとくの部分も後から追加したものが3種。
使うナベや状況で使い分けている。
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これはチタン製でシンプルな奴。
小さいコップでお湯を沸かすときはこれじゃないと乗っからない。
欠点は火力の調整用のふたが使えないのと、火を消すときに取り除かないといけないのだけれど、
ピンセットかなにかが必要になる。
一番軽量なのでコーヒーだけというときにはこれの出番。
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こちらはバーナーのオプション品で本来の用途はバーナーの下につけてプレヒートに使うもの。
ごとくに使えるように底とサイドに穴をあけている。

バーナー本体下部に装着できるのでコンパクトになるけれど、ナベやコップを乗せると酸素の供給が追い付かず火力が弱くなってしまう。
あまり最近は出番がない。
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こちらは大きな鍋でも対応可能なごとくで料理の時にはこれを使う。
火力調整のふたも微妙に使えるので、オフィスでラーメン作るときには活躍。
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コップの小さいやつ2種はチタン製で丈夫で長持ち。
ハンドルも折りたためるので百均でかった巾着にジャストフィット。

縦長のほうはオフィスでの普段使い。

横長のほうは巾着に入れてバーナーとお茶の葉を入れて外で野点するとき。

大きいほうはチタンじゃなく鉄製。
ロッキーカップとかいう1パイント入りのナベ。

さすがに丈夫ですでに20年以上使っている。
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3つのコップとナベはそれぞれメーカーも買った時期も違うけれど、厳選しているので重ねてコンパクトにもなる。

まだほかにアウトドアのナベがいくつかある。

料理はほとんどわからないけれど、一応どこに行っても飢え死にしないだけの準備と知識は持ってるつもり。

路上生活になってもこの道具たちは役に立ってくれることだろう。
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日本からのお客さんにもらったコーヒー。
ちゃんと粉を落とすやつで手軽にできる割にはおいしいと思う。
フィリピンにはさすがに売っていないのが残念。