海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

2019年12月

正確にはクリスマスを一日過ぎてこれを書いているんだけれど・・・


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車の中から信号待ちで撮ったのでちょっと不鮮明なのはご勘弁。
信号待ちの最前列はたくさんのバイクたち。とまった車の前で踊って小銭を要求する子供たちもいるし、いちねんで一番活気づいている時期やね。

まち中のイルミネーションも華やかで、いやがおうにも気分は盛り上がる。

13ヶ月目の給料というなのボーナスが出るのもこの時期だし、ほんとこの時期のためにお前たち一年生きてるだろうというほどのノリ。

クリスマスが終わると今度は新年に向けて、ラッパや爆竹の音が聞こえだす。

それはそれで風物詩だけれど、やはりこの時期は日本の情緒というか風情が懐かしくなるな。

ニューイヤーが終わると今度はチャイニーズニューイヤーで名残を惜しむ。

・・・で、チャイニーズニューイヤーが終わると次のクリスマスまであと何日、とか冗談みたいなカウントダウンが始まる・・・


貧乏生活が長いためなんでも好き嫌いなくたべるのだけれど、フィリピンで唯一食べないものがブタの丸焼き。

こちらではお祝いごとに出てくるご馳走らしいけれど、やはりわざわざ丸焼きのままで見せられるのはいかがなものか。

もちろんほとんどの食べ物はなにがしかの生命を奪ったものなんだけれど、あのこんがり焼けたブタの丸焼きはどうも人間に見えてしまうのが苦手な理由かな。

 クリスマスイブには仕事が休みだったんだけれど、訳あって空港まで仕事の入った荷物を受け取りに行ってきた。


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何度かきたことはあるのだけれど、この日はやたら長い箱が目についた。
ここは国内線の貨物受け取りの場所。

写真の長い箱がそうだけれど、なんだろうと思ってよく見るとあのブタの丸焼きがどうやら入っているらしい。

そういえばセブが名産なんだったっけ?この豚たちもセブでこんがり焼かれて飛行機で送られてきたらしい。

まあ、一生食べることもなかろう・・・

ちなみにこの丸焼きのことをレチョンというげな。
レチョンといえば通常このブタの丸焼きをさすみたいだけれど、鳥の丸焼きはレチョンマノックというし、マノックはチキンのこと。

ブタの丸焼きは正確にはレチョンバブイとかバボイと発音するみたいな。

むかし、ピーナを追いかけてダバオに行った友人は、村で歓迎されたらしくその場でレチョンバボイを振る舞われたそうな。

泣き叫ぶ子豚を男たちが寄ってたかって押さえつけて殺すところから見ていたらしい。
恐怖で泣き叫び糞尿をたらし、その上をのたうちまわる子豚を殺し竹の棒を口から肛門まで突き通す。

体に塗りたくられた糞尿はもちろん洗うはずもなく、隠し味よろしくそのままこんがりと焼かれた子豚を、いくらなんでも食べる気はしなかったそうな。

そりゃそうだよな。

今年は日本に縁のある年で、なんと都合3回も日本に行ったことになる。

今気づいたけど、帰ったじゃなく「行った」という言葉を使う時点でやはりフィリピンにどっぷりなのかな。

今までは年に一回行くかどうかという状況だったんだけどね。

日本に戻るたびに思うのが、もはや日本復帰はムリなんじゃね?ということ。

経済的にとか仕事的にというまえに、色々と小さいことでそう感じてしまう。

まあ完全復帰するとも、できるとも考えてないんでいいんだけど。

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日本に行くと必ずおさえたいのが吉野家の朝定食。

なんかいいトシこいて吉野家でごはん食べると底辺扱いされるんだっけか?

しかし、なんといわれようと美味いものはうまいんでいいやん。

たしかに隣で食べてたにーちゃんはスマホでなんか動画を見ながら食ってるし、しかも時々笑ってるらしく「フヒフヒッ」と不気味な声が聞こえてきてたっけ。

特に今回は場所が秋葉原ということもあり、オタクフィルターがかかってたのかもしれんけど、向かいの席のにいちゃん達もどうもそう見えてしまったっけ。

悪いけどこういうにーちゃんばかり増えてしまうと、少子化にもつながるんじゃなかろうか、などと考えながら納豆を食べる。

そこにさっそうと入ってきたおネイサンはモコモコしたコートに長い髪。
まつげで風が起こせるんじゃ?という颯爽としたおネイサンで朝早くからスキ鍋定食をハフハフ食べていた。

どう見てもフヒフヒニーチャンとハフハフネーチャンでは接点はなさそうだよな。

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少し時間ができたので、嫁さんを連れて東京見物。

こういうところに来ないと、時々自分がどこにいるかわからなくなるんでね。

マニラ→東京 マニラ→大阪 マニラ→福岡 とかやってると、日本国内で移動していないので時々こんがらがってしまう。

買い物に行っても、いつのまにかわざわざ円からペソにコンバートして高いか安いか判断してるし、以前とは逆になってしまっている。

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こんな車の少ない道路はマニラでは考えられんし、日本はやっぱりいいなぁ、と思いつつもマニラの自宅に帰り着くとホッとする自分がいる。


毎回まいかい気合を入れていかんとならんのが鬱陶しいイミグレーション。

今年はフィリピン国外に出る機会が例年になく多くて、そのたびに再入国許可をもらいにいかないといけない。

なるべく朝早く行くようにはしているんだけれど、今日はちょっと出遅れた。
そのせいかついたときには入り口にたくさん人が並んでいる。

セキュリティーチェックで前の人たちを見てるとパスポートを見せろといわれている。

私ももちろん持ってきていたので出して用意していると、結局素通り・・・

多分日本の赤いパスポートを見た時点でパス、という感じなのはやはりそれだけ信用があるということなんか?

 入ってまずは左奥のテーブルに行って申請書をもらう。

「今年はじめてか?」と職員のおっさんにきかれる。
「いや3回目」と答えたけど、いま数えたら4回目だった。

んー、今年はやはり例年になく国外に出てるな。

申請書に書き込んだら、パスポートとエイリアンカードのコピーをとってもらって一緒に提出。
もうこの辺はスムーズ。

「10番の窓口で名前呼ばれるからまっとけ」とさっきのおっさん。

入り口の人の多さに反して、私の用事のある窓口はそれほど混んでなかった。

そこでまた紙切れをもらって「会計窓口で払ってまた戻ってこい」というのも毎度のこと。

さあここからちょっと気合を入れないと、会計の窓口でちょろまかされることがある。

支払う金額も前回と同じ2170ペソ。今日はちょっきり持ってきているし、わざわざ見せつけて確認するように渡してるのでこんだけやればごまかせんだろう、ふふ・・・

無事ちょろまかされることもなく書類をもらってOK。

さっきの窓口に戻って提出。しばらくして呼ばれて再入国許可証をもらって終了。

ドライバーさんにテキストして車を回してもらう。

待ってる間日差しが暑いんで出口でてすぐの日陰で待つことしばし。

あんまり表まで出るとタクシーなんかの客引きが欝陶しい。

すると微妙に控えめな声で隣から・・・「Sir・・」と呼ばれる。

隣を見るとおっさんが手に持ったスマホをこそっと控えめに見せて「iphone....iphone...」と言っている。

どっかからパクってきたものか知らんけど、売りたいらしい。

もちろんこういうのに興味を示すとしつこいんで無視。

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車待ってる間に写真撮ってやったけど、頭にタオルを巻いたおっさんがそれ。
今写真拡大してみたらiphone11?なんかな?
どっから持ってきたもんかちょっと興味あるね。かっぱらってきたものか もしくはパチもん?


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その横ではバイク便で運んできた大量のパスポートを受け取るおばちゃん。
この紫のちゃんちゃんこを着たのがイミグレ内にたくさんいて、多分代理で手続きやら申請をしている人たちみたい。

中国人と思しき人達が一緒について回って手続きしているところも見かけるし、この受け取ってるパスポートも中国のパスポートやね。

というわけで来週某国へ出国します。
帰ってきたら今月2件フィリピン国内で出張があるし、なんか国際的ビジネスマンみたいね。

ついこの前までニートだったのに。

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