海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

2019年05月

しばらく勤め人だった頃は体重が減る一方で、一番体重が重かった頃に比べて10Kg減ってしまった。

ストレスで、といってしまえばそれまでなんだろうけど、やはりそれに伴って体力も当然落ちてるし、気力も落ち込んでしまっていた。

こういうのって徐々に落ちていくもんなんでなかなか本人では自覚できないものだし、何かのひょうしにつまづきやすくなったりしているのは薄々感じてるんだけど、それでも何もアクションは起こさないままの悪循環になりがち。

タイミングが多分いいというのだろう、ニートになった頃、コゾーも長い学校の休みに入った。
筋トレマニアといってもいいコゾーは、近所にできたジムの会員になろうなろうとしつこかったし、一緒に行こうと誘われるままはれて会員に・・・

これまたタイミングよく歩いて通えるところに、ジムが新装開店。

時間はあるのでコゾーとせっせとほぼ毎日ジム通い。

きのうジムの体重計ではかったら、勤めていた頃より4Kg増。

トレーニング中はスマホに保存したYoutubeを聞きながら・・・

落語も日本昔話も、それから怪談もほぼネタ切れなので、最近はスピリチュアルな話とかマネージメントの話とか・・・

音声だけでも楽しめる動画というとこういう系統になってしまうけれど、これはこれでなかなかためになったり刺激をもらったりでいいな。

トレーニングあとはまた腹がへるので、帰り道のコンビニに寄って夜食を買う。

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しばらく前から気になっていたこのカップヌードルを買ってみた。

なんとなくパチもん臭いけどどうなんだろう?

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入れ物は日本のものより小さいようだけれど、上げ底がされてないので量的にはあまり変わらんのかな?

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こんな色だっけ?なんか違うよね・・

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お湯を注いでできたところは、見た目日本のものと変わらないけど、なんとなく味がうすいような。

まずくもないけどやはり薄いかな?

先日のインドネシアで買ってきた辛いソースをぶち込んで完食!

ビールと合うような合わないような・・・

まあ、努めて食べてもう少し体重を戻すことにしよう。

気力体力を取り戻す期間ということで、ニート御用達の決まり文句

「明日から本気出す!」

ひさしぶりの生足シリーズだけれど、多分期待されるような写真は出てこない・・・

日本からのお客さんを迎えに空港まで行ってきた。

フィリピンの空港は国際線の場合、おもにターミナルが1、2、3とあり、それぞれが微妙に離れている。

最近は各ターミナル間を移動するシャトルバスがあるんだとか、でも渋滞する時間にはその移動に時間がかかるので、もしこちらにきてターミナルを移動しての乗り継ぎとかある方はご用心のほど。

迎えに出向いたのはターミナル3、一番新しいターミナルで建設には日本の会社が関わったらしく、一番日本の空港にイメージが近い。

しかも、出迎えの人がターミナル内に入れるのはこのターミナルだけ。

他は建物の外で待たないといけないので、ちょっと、というかかなりめんどくさい。

こちらにこられる方で、出迎えがいる方はターミナル3につく航空会社を選ばれた方が無難。

ターミナル内にはレストランやコーヒーショップもあるので、隣の駐車場にとめて中でコーヒーでも飲んで到着を待つことができる。

悪評高いターミナル1だと、相手が出てくるまで車でぐるぐるまわっとかないといけなかったり、路上で待機してるとすぐに切符切りがやってくる。

ちなみにターミナル3の中には到着ゲート出てすぐのところに両替の窓口もあり、市中の両替所とあまり変わらないレートだ。

ペソへの両替が必要ならここで済ませといた方が無難かも。
ついでにチェックしたら、このターミナル内でも微妙にレートが違うので、窓口に貼ってるレートを見比べてお得なところで両替しましょう。

 今回はちょっと早めについたのでコーヒーでもと、4階まであがっていったが、いつものコーヒーショップがなくなっておみやげ屋さんになっていた。

しょうがないので別のコーヒーショップを探す。

マニラホテルの出店的なコーヒーショップがあったのでここで待つことにした。

ここの椅子は二人がけのソファーが2脚置いてあって、ちょっとくつろげる。

タニタのハカリによれば体脂肪13%のわたし、余計な肉がついていないので硬い椅子に座ると骨がいたい。

つとめてクッションの効いた椅子を探す習慣が身についている。

ここのショップのソファーは申し分なし。他に客もいないのはパッと見高級そうに見えるからだろうな。

しばらくコーヒー飲みながらお客さんの飛行機が到着するのを待っていたら、カートに荷物を乗せた金髪のおねえさんが通りかかり私の近くで立ち止まった。

2脚並んだそのソファーの隣の奴に腰掛け、さらにサンダルも脱いでのびのびと自宅にいるようなくつろぎ体制。

なんか注文するわけでもないんで、そのうち店のにーちゃんに注意されるんだろうな、とおもっていたら、にーちゃんも金髪には弱いのか見て見ぬ振り。

しばらくしたら連れがいたらしく、しかもこちらも金髪のねーちゃん、さらには二人ともホットパンツ。

今はホットパンツと言わないんだっけか?ちなみにフィリピンでは別名ペックペックショーツというらしい。

ペックペックは女性のあの部分の別称で、そのペックペック(具)が見えそうなのでそういうよぶらしい。

もちろん短ければ短いほど、そのぺックペック度は高いということになる。

その連れはなんと私の隣にボスっと座ってきた。

同じソファーのすぐ隣と、またその隣にのびのびと伸びた4本の生足たち・・・・

全世界3万5千人の生足ファンのためにも写真を撮りたかったのだけれど、さすがにこの距離じゃ変質者だしな・・・と思っていたら

「ハロー」

といきなり話しかけてきた。

まあ日本人なら
「ここ空いてますか?」とかきいてから座っってくるんだろうけど、このねーちゃん達のスタイルは違うのな。

「おっさん あんたどこにいくの?」とかきいてくるし・・・

「いや、お客さんの出迎え待ち。ねーちゃん達はどこにいくの?ゲヘッゲヘッ」と聞けば

プエルトプリンセサという結構なリゾート地に行く途中らしい。

まだ多分20歳そこそこなんだろうけど、ドイツ人だそうな。

それからひとしきり会話があったのだけれど、仲良くなってどさくさにまぎれて生足の写真でも、とおもいつつ、やはり隣に座るただの社交辞令の延長でしかない。そういうスタイルなんだな・・・

あとはなんかイヤホン突っ込んで、音楽聴きながら自分の世界に入っていった。


お客さんの飛行機もついたようなので、おさだまりの挨拶をしてあとはバイバイ。

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こちらが出迎えの人たち。
到着ゲートからお目当ての人が出てくるのを待ち構えている。









フィリピン在住の一部の人にしか役に立たない情報。

フィリピン国内で荷物を送るときには、日本の宅配便に似たサービスがあるけれど、日本のようなサービスはもちろん期待できない。

自宅に取りに来てくれて、時間指定ができて、冷蔵冷凍品も送ることができる、というのはやはり日本だけなんか・・・

フィリピンの場合は最寄りの事務所に持ち込むしかないし、時間指定どころか日にち指定もできなかったような。

もちろん冷蔵冷凍品は論外。もしかしたらそういうサービスがあったら失礼。

その代わり例の白タクサービスみたいなGrabにバイク便のサービスがある。

昨日小さな荷物を友人に送る用事があって、このGrabバイク便を利用した。

スマホのアプリからライダーを頼むと集荷に来てくれ、荷物を渡すと即相手先に持って行ってくれる。

今回は車で1時間くらいのところに配達を頼んだのだけれど、料金が約五百円くらい。

なかなかこれはちょっとした配達ならメッセンジャーを雇う必要もないな。

集荷の時にライダーのお兄ちゃんに「中身なに?」と聞かれた。

「開けてみていい?」といわれて、日本の宅配便だと考えられないなと思いつつ気づいたの。

こちらではこういうバイク便なんかを使ってヤバイものをやり取りする人がいるらしい。

中身を見られて困るもんでもなかったので、もちろんOKして確認してもらった。

今日は今日とて、今度は別の島に送る荷物があって、しかもなるべく早く送る必要があったため、空港持ち込みで空輸してもらった。

これはターミナル1とターミナル2の間にある、フィリピン航空のカーゴターミナルに持ち込む。

これだと持ち込んだ時間にもよるけれど、その日の当該地域への飛行機があればそれに乗せてくれるので、当日相手先につくことになる。

その代わり相手も空港まで取りに行かないといけない。

今回はダバオという別の島宛に送ったのだけれど、その前に向こうから送られてきたものの返送。

送られてきたのも空港留めだったので、取りに行ったんだった。

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ここは受け取りの窓口。Airway Bill Numberというのをあらかじめ送り主からもらっとかないといけない、で、ここでその番号を渡してID見せるとなんか書類を作ってくれるので、外の係りの人に渡すと探してきてくれる。

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この向こう側は滑走路というか駐機場みたいなところになっている。

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荷物が出てくるのを待つ間、この穴の空いた箱がやたら多いのが気になって、しげしげと見ていたら突然ゴソゴソと動いた。

そして「コケコッコー」の鬨の声。

闘鶏がそういえばフィリピン盛んで、どうもそのにわとりをこうやって送っているらしい。

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受け取りにはあまり時間がかからなかったのだけれど、送るときは色々担当者を回らないといけなかった。

送り状を書いて、荷物のX線検査でサインもらって、その次近くでおやつを頬張っている警官のサインももらわないといけない。

もちろんイリーガルなものを送っているんじゃないと、いう証明のためこういうことになっているんだろうけど、それぞれがやる気なさそうに働いているんで意味があるのかどうか・・・

ひとそろいスタンプラリーが終わったら、別の窓口で料金払ってレシートを係りの人に見せてようやく終わりとなる。

マニラからダバオまで空輸して千円弱。

便利なようなそうでもないような・・・

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ニート生活がすっかり板について、しかもコゾーも学校が休みで家にいるし、だんだんと宵っぱりの生活になってしまっている。

昨日は夕方睡魔に勝てず寝てしまい、その分夜中まで眠くない。

ちょっと作業しないといけないこともあったし、コーヒーまで飲んでしまったので夜12時過ぎてるのに眠くない。

コゾーも朝、というかいつも昼頃まで寝てるんで、必然夜型。

「ちとはらへっったね」といいながら、二人でなんか料理して2度目の夕飯。

嫁さんは妹宅に泊まりがけで出かけているし。

時間も時間なんで、最近の日課になっているジム通いも今日はパスかな?と思っていたが・・・

やはり物足りないんでコゾーといそいそと出かける、すでに夜中の1時になろうかという時間。


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24時間営業のジムとはいえ、さすがにこの時間には人がいない。

おかげで普段はマッチョなお兄さんたちが占有しているマシーンを使うことができた。

普段ももちろん使ってはいいんだけれど、

「ぷぷっ、なにあのじじぃ?骨折れるんじゃない?」

という冷ややかな視線を浴びせられるのではないかと思い、近づけないでいたのである。

そのせいで、今朝起きた時は普段使わない筋肉と関節を使ったんだろう体が痛い・・・





毎年参加していた年一度のデンタルショーも、今は歯科からちょっと離れたところにいるので今年はいかんで済むかな?と思ってたけどやはり行ってしまった・・

大体が入場にはお金払って登録してからIDもらわないと入れないし、外部からの、特に外国人だと確か結構なお金が取られたはず。

今まではずーと、いわば業者側だったのでブースの割り当て分としてIDはもらっていた。

わざわざ自分の身銭を切ってまで行くほどでもないかな、人混みは嫌だし・・・と思っていたけれど、一緒に生足談義をしたい奇特な人もいて、さる業者さんのご好意でIDを作ってもらった。

コゾーもいちおう歯学部生なんで必要な材料やら器具を買わんといかんらしい。
材料選びに付き合えというので行くことにした。
コゾーは学生用のIDを持っているのでこちらは入場に問題なし。

まあ、1番の目的は某ハミガキ粉会社のブースなんだけどね。

毎年ここのブースは大きくて、ちゃんとしたキャンギャルを用意している。
ここだと逮捕されることなく生足の撮影ができるかとひそかに目論んでいたのだが・・・


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昼飯の真っ最中。

横は人がバンバン通るところなのに、フィリピンではこれが当たり前なのな。

生足ファンのかたがたには申し訳ない。


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これはローカルの業者のブース。
ここでも床に座って弁当を食べている。
よく見ると机の下にも隠れてるしね、丸見えなんだけど・・・


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ここは以前に勤めていたところの関連企業のブース。

向こうに見えるきれいなおねいさんは歯科医師なんだな。

モデルのような派手な顔立ちをしてなかなかきれい。
実際大学のミスコンの優勝者なんだとか、いちおう顔見知りなんで会話しても怪しまれない。ふふ・・・


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こういう歯科とはちょっと範囲の違う業者も発見できるのが、コンベンションのいいところか。

来年もくることになるんだろうか・・・

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