海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

2019年02月

そういえば先日 日本に行ったときの入管での落とし穴について続きを書くのを忘れてないか?
書いたっけ?

ごく一部の長期滞在日本人にしか役に立つ話じゃないのだけれど、自分自身の備忘録のためにも・・・

日本に入国するときの入管窓口は、外国人と日本人で別れているところが多いのかな?

今回は福岡空港だったけれど、日本人の方はなんか機械相手に手続きするようになっていて、パスポートの写真のページを開いて画面にふせ、そのあと画面とにらめっこするだけ。

緑のランプがついたら入国OKということらしいけど、ここで疑問に思ったのはパスポートにはんこが押されない。

べつに入国できればいいんだけれど、フィリピンに戻ったときになんか難癖つけられるんじゃね?とちょっと不安がよぎった。

結局フィリピンに入国するときに、そのことで問題になることはなかったけれど、意外や日本で問題があった。

嫁さんにちょっと高価なものを買ってやって、もちろん免税の手続きをしに所定の窓口に赴いたら、嫁さんのパスポートを見せるとこれでは免税の処理ができないといわれた。

うちの嫁さんは日本に永住許可を持っているので、簡単にいうと免税に関しては日本人扱いになるらしい。

フィリピンには夫の仕事都合で一時出国滞在しており、本拠地はあくまでも日本ということになるらしい。

ということで日本で買ったものをフィリピンに持っていくからといって免税処理はできないとのこと。

消費税も8%でけっこうでかい・・・・

そこで思い出したのが、日本人の長期海外在住者は免税の処理ができるということ。
滞在期間が10年だったかどうかだけれど、わたしの場合はそれを軽く超えているし、フィリピンの永住権を持っているため、嫁さんとは逆の立場になる。

・・・で窓口のおねえさんにそのことをいうと「それは大丈夫です」だって。
しかーし、ワタシのパスポートを見るとしばらく考え込んで、
「入国の日付のスタンプがないんですけれど・・・・」だって。

自動改札みたいなので入国処理したのでスタンプはない旨を伝えると、
「いまこういう事例が多いんですよ、免税の処理をする予定があるのであれば、別にスタンプを貰うところがあるのでそこでもらっておいてください」だって。いまさらおそいな・・・

フィリピンでならここで話は終わってすごすごと帰ってこないといけないところ・・・

ところがこのおねえさんは違った。
「明日フィリピンに行かれるということですので、お土産としてフィリピンに持っていくということで手続きすれば免税の処理はできます。そのかわり払い戻しは次回日本に戻ってこられてからになります。
空港での出国時に税関で申告して書類をこちらに送り返していただく必要もあります」

次の帰国がいつになることやら・・・と思いながらもやはり8%は大きかったのでダメ元でその手続をしてもらうことにした。

いろいろ書類に記入して、税関提出用の書類と返信用封筒をもらってきた。

ちなみにこの手続は嫁さんの名前で手続きした。
フィリピンに住む妹へのお土産ということでの処理。

ということは厳密にいうとその品物を持って日本に戻ってきてはいけないことになる。

・・・で翌日の出国・・・

一度は嫁さんと「やっぱ税関で突っ込まれたら嫌だし、やめとこうか・・・」とチキンになったけれど、いちおうダメ元で税関へ・・・

と思ったけれど、出国時の税関ってどこだっけ?案内のおねえさんに聞くとどこかに電話をかけてくれた。

「税関の方がこちらまで来るそうです」 なんか不思議な感じ。

しばらくすると制服を着た職員が来てくれて、その場でスーツケース開けてブツの確認。

「書類はこちらではんこを押して返送しておきますね」だって。

つくづく日本は親切な国だなと思う。

フィリピンだと免税カウンターで、すでに「ダメ」で撃沈のはず。

やっぱり日本はいい国ですよ。






近所の駐車場に行く曲がり角にむかしから住んでいるおばあちゃんがいる。

電柱の根本に自分のスペースを作って住んでいるのだけれど、立って半畳寝て一畳どころか座るスペース1/3畳ほどしかない。

いつからそこに住んでいて、どういう生活サイクルなのかいまだ不明だけれど、本人はいたって身ぎれいにしている。


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どこにいるかおわかりだろうか?
このときは知り合いのおばちゃんなのか、赤い服着たおばちゃんが前に座って話し込んでいた。

その赤い服のおばちゃんの後ろに立てかけてあるベニア板が、くだんの老婆のシェルターになる。
夜とか雨の日はこれが彼女の家の壁になり屋根になる。

こういう過酷な状況に住んでいながら、ときどき救援物資を持っていくと「God bless you」といってくれる。

それ以上のことはしてあげられないけれど、見るたびに考えさせられることが多い。


コゾーに誘われてマカティのあたりで日曜日にやっている朝市に行ってきた。

普段は多分駐車場なんかな?公園の隣の割と静かな場所、けっこう早く行ったので車も止めることができた。

まだ開店準備中のところも多かったのだけれど、ほのかに漂ってくる香り・・・というか匂い・・・

そう、う○この匂いではなくちゃんとそれと分かるドリアンの香り。

どうやらいまが旬のようで、そういえばスパーマーケットの果物売り場にも山積みになっていたっけ。
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上の写真はスーパーのもの。

あとで買おうと心に決めながひととおりほかも見て回る。

焼き芋らしきものを売っているところがあったので、日曜の朝飯にはふさわしかろうと3個購入。

店のおばちゃんいわく、ダバオ産の芋で3種類あるんだとか。

せっかくなんでその3種類を一個ずつ買った。

飲み物はブコジュースといわれる椰子の実。
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コゾーは餃子がうまいとかで朝から餃子を買っていた。
隣ではたこ焼きも売ってたけれど、ジュースなんかは40ペソでなんかそのへんで買う値段の倍ぐらいか?

こっから芋3種

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オレンジの実、ふつーにうまいけど水分少なめ。

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むらさきの実。水分はあるけど日本のさつまいもに比べて甘さは少なめ。

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これが日本のさつまいもに一番近かったか。
ドン・キホーテの焼き芋のこってりとした甘さには及ばないけど、3種の中では一番好みかな。

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野菜も豊富で新鮮そうだった。
この写真を嫁さんに見せたら、「来週はワタシも行く」らしい。

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朝食が終わり最終的にランソネス0.5kg、スイカ4分の一、写真のポメロというグレープフルーツみたいなもののむき身でパックに入ってあるやつ、それにドリアンのむき身を購入。

全部で1000ペソでお釣りが来るくらいだったのでまずまずかな。

晩飯は一人ベランダでドリアン。
パックをビニール袋に入れて口をしばり、さらにジップロックに入れて冷蔵庫に入れていたのに、台所に行くと匂う・・・・

「クサイ、早く食べてしまって」と嫁さんに文句いわれた。

しかしさすが旬の味、ダバオで食べたあのドリアンに勝るとも劣らない濃厚な味。

また来週も家族のひんしゅくを買いながらドリアンを買いに行こう。

メディカルチェックを終えてすぐ隣のLTOに乗り込む。

日本でも試験場のすぐ近くに、代書屋なんかが門前市をなす状態だったのをかすかに覚えてる。

初回じゃないはずなんだけど、前回どこの窓口に行ったか覚えていない。

外に机出して暇そうにしているオヤジがいたので、メディカルチェックの書類を見せて
「リニューアルだけどどこに行けばいい?」と聞いてみた。

「Japanese? Do you speak English?」ともったいつけた英語できいてくるんで
「タガログにしようや」といえばいきなり打ち解けてくる。
ハフハフ笑うんだけど、おまえ入れ歯入れろよ。

やはりフィリピンに住むんならタガログ喋れたほうがいいな。

教えてもらった窓口に書類を提出、しばらくして別の窓口で呼ばれ顔写真とサインの登録。
わざわざ写真を用意しなくてもカウンター越しにウェブカムみたいなので撮ってそれで終わり。
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次に会計窓口でお支払い。700ペソちょっとだったかな?

そこで小さな半券みたいなのを渡され、裏の入口に回れという。

以前はなかったのだけれど、事故で死んだときに臓器提供するかどうかを書く紙だった。

裏口でベンチに座って待っていると、隣りに座ったピーノのあんちゃんがボールペンがないとウロウロしている。

こちらの役所なんかは日本みたいにボールペン用意していないんで、こういう手続に行くときは自前のペンを持っていくのは必須。

「おまえボールペンないの? オレ書き終わったら貸してやるからまってろ」といえば安心した様子。

自分の名前と血液型、電話番号、緊急時の連絡先、それと臓器提供するかしないかを書くだけ。

あんちゃんにボールペン貸してやったけど、ここは何を書くんだ、といちいちきいてくる。

フィリピンの文盲率は知らないけど、仮にも運転免許は持ってるみたいなんで自分の名前ぐらいはかけるだろうとおもうけど

「あんた書いてくれん?」というんで待ち時間の暇つぶしに書いてやった。

「事故で死んだときに臓器提供するか?」と聞けばいまいち理解できていない様子。

「おまえが事故で死んだときに、おまえのゾウモツを誰かの命を救うためにやってもいいかってことよ」

とちょっとリアルに説明してもまだピンとこない。

「オレはYesにしたから、おまえも一緒にYesにしようや」といってYesのとこにチェック入れてやった。

このチェックでもしかしたら将来誰かの命が助かることになるかもしれんね。

しばらくして名前呼ばれ中に入ると、パソコンの前にねーちゃんがいていろいろ必要情報を打ち込んでくれる。

「あのさ、前回のときにあんたらのミスタイプで住所がちょっと違うんよ。みてここ、Sが数字の5になっとるやろ。ここ直して」といえば

「記載事項の変更は別の書類提出してもらわんといかん」だと。
お前らのミスじゃんと思いながらもめんどくさいし、実害はないんで

「じゃあ、そのままでいいや。でも身長体重も間違えられてるんだけど、これは変化するもんなんで書き換えてもいいやろ?」といえばそれは大丈夫らしい。

前回身長を5cm縮められ、体重は10kg増やされた。

もともと痩せ型なのに、これだとこぶとりじいさんじゃん。

これは無事変更してもらい、またスリムな体型に戻りました。

臓器提供なんかの情報も多分 ICチップにでも記録されてるんだろう。

フィリピンで事故死したら、ピノイの体の一部になるわけか、とちょっと感慨深いね。

朝早くに行ったおかげかほとんど長く待たされず、実質30分ほどで即日発行。

やれやれ・・・・・

戻る道すがら車の中で新しい免許証を見て間違いがないか確認したら、国籍のところにPHILとある。

???なんで? と思って念の為、返してもらった古い免許証を見るとこちらにはJPNの文字。

おう! 国籍がフィリピン人になってる!?

いちおう運転免許証は政府発行のIDとして立派に通用するもんなんだけれど、この体である。

戻るのもめんどくさいし、また別の書類がどうのこうのといわれるとやなんでそのままにしとくことにした。

もしかしたらどっかで役に立つこともあるかもしれん。


朝イチででかけた運転免許の更新。
LTOという運転免許センターみたいなところの、メインオフィスに行ってきた。

すでに更新期限を3ヶ月すぎてしまっているけれど、フィリピンの免許は普通に更新することができる。

いままでは有効期間が3年だったのが最近5年に変更になったらしい。

LTOの近くにいくと、ひとがわさわさ集まっているにぎやかなところがある。

更新手続きにはメディカルチェックが必要で、その施設?と代書屋的なところが何件も入っているビル。

前に車を止めて降りると客引きの汚いピーノが集まってくる。

「リニューアル?リニューアル?」と聞いてくるんで、適当なのをみつくろって「そうだ」といえば建物の中に案内してくれる。

相手がこ汚いピーノなんで知らないと怪しさ満点かもしれないが、特に実害はない。

建物の中にはそういうメディカルチェックとかしてくれる部屋が何軒も入っており、客を連れて行くと一人に付きいくらかもらえる仕組みになってるんだろう。

梯子段のような急な外階段を3階までのぼって部屋に入ると、「オハヨーゴザイマス−」と怪しげな日本語でねーちゃんが紙をくれた。

「タガログウマイネ−、ピュアジャパニーズ?」と聞いてくるんで
「そうよ。お前は?」

「ワタシフィリピンジン」とかなんとか無駄な会話を交わしつつ

それに免許証に記載の事柄を書き込んであとは順番待ち。

次の部屋に通されると、白衣を着たピーナが座っていて机の向こうに座った相手にいろいろ質問している。

ここで簡単な問診と、視力検査、色盲検査、血圧測定をされる。

むかし尿検査もした覚えがあるけれど、あれは新規のときだけだったのかな?

「血圧たかいねー」と言われて数値を見ると140と出てる。
いままで計って出たことのない数値。

急な梯子段を3階まで登ってきたのがどうやらきいているみたい。
「普段はもっと低いんだけど、階段登ってまだ息切れしてるせいだろう」といえば、

「そうみたいね、心拍数も高いし」
「一応形式として測定するだけだから普段の血圧はいくら?」

「110の80くらい」といえばどうやらそれを記入してる。いい加減やね。

視力検査も問題なく、「更新には問題のないコンディションね」と女医さんのお墨付きをもらう。

お金を払うだんになって例の怪しい日本語のねーちゃんが
「ゴハクペソネ」となんといってるかわからない・・・
無理して日本語しゃべんなよと思いつつ「アァ?」と聞き返せば

「ジョダン、ジョダン ヨンハクペソダケ」だと

私の聞き返し方がちょっと威圧的だったのか、そうでなければここで100ペソちょろまかそうとしてたのか?

なんだかんだで書類に記入してもらい、女医さんのサインを貰っていよいよLTO本拠地に乗り込む・・・

ちょっと今回もいろいろ出来事が多かったのでまた続きます・・・

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