海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

2018年12月

携帯電話を変えたので以前の携帯電話からSIMカードも移行。

ただ、前のスマホもまだまだ必要なデータやテキストが入っていたりするし、使わない理由もないのでしばらく2台持ちかな。

パソコンのデュアル画面みたいで時々並行して作業するときは便利だし。

電話としては使うつもりはないのだけれど、いざというときはデータ通信が使えるようにと別のSIMカードを入れることにした。

普段使っているのがスマートというキャリアなので、せっかくならと別のキャリアにした。


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プリペイドシムで40ペソなんで、100円弱といったところ。
SIMカードには切れ目が入っていて、普通のサイズからマイクロまで3種類のサイズに変更可能。

せっかくなんであたらしい電話番号で他人のふりして嫁さんにいたずらテキスト送ってみっか?

携帯電話がかわって日本のものになった。

今まで使っていたものはフィリピンでかったものなので、日本のモデルとちょっと違うところがある。

私の携帯電話はパソコンとカメラという認識でつかっているので、あらゆる音と通知を極力出ない設定にしてある。

もちろんシャッター音なんてなるはずもなく、一部熱烈なファンが居る「生足シリーズ」には好都合でもあった。

ご周知の通り日本のスマホはシャッター音が消せない。

これからは「生足シリーズ」の続きは期待できませんのであしからず。

最後の生足シリーズでOLさんの生足。

朝の通勤時に見かけたOLサンはなぜかゴムゾーリで通勤。

後をつけるつもりはないのにずっと私の前を歩いているので、音の出ないスマホで最後の撮影。

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これぐらいの距離だとギリギリ通報されないレベル?

結局エレベーターも一緒で、なんとこのゴムゾーリのおねえさんは隣のオフィスに入っていった。



嫁さんが弁当を作ってくれなかったので今日は外食。

・・・といっても会社周辺はさすがオフィス街、近くの食堂はどこもたくさんのひとが並んでいる。

そういうところでぼっち飯だとやはり抵抗あるので、もう少し歩いてその先にある台湾の食材やさんに行く。

前に行ったときは日本のコンビニにあるおにぎりみたいなのが売ってあったので、それにしようかなと・・

さすがに米は日本のものとは違ったけれど、具だくさんでなかなか美味しかった記憶がある。

・・・が今日は売っていなかった。

しょうがないので具だくさんのスープにした。
3種類ほど並んでいる中から今まで試していなかった、きのこがたくさん入ったスープにした。

90ペソなんで200円弱といったところか。
その割には具がみっしり入っているので、これだけでも空腹はまかなえる。

ついでにレジ横に売れ残っていたローカルのパン40ペソとコーヒーを2パック。
合計150ペソだったんで、それなりの値段だな。


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会社に持って帰ってぼっち飯台湾編。

以前は中国と台湾の区別があまりできていなかったけれど、中華はやはり全体に脂っこい。
台湾のほうが日本的かもしれん。

帰りには近道なので中華の食堂の中を通ってきた。
食材やさんも隣接しているんだけれど、台湾食材屋のおしゃれおしゃれさとは対象的に、限られたスペースにあらゆるものが陳列されている。

従業員の休憩室みたいな狭いところではたばこぷかぷかで店の中まで臭いし、食堂の外は流れ出た油や排水で土足でも踏みたくないレベル。

やっぱこの2つの国は似て非なるものだな。

中華の食材屋の中には薬のコーナーがあって、漢字のパッケージはそれだけで漢方薬みたいなたたずまい。

ロケットのような絵が書かれたパッケージの薬があって、薬の名前が「肛素栓」・・・・
ロケットと思ったのは座薬だったのね。

それにしてもストレートな名前の付け方はわかりやすくていいのかどうなのか?
その前になんのための座薬かわからない。
栓とは書いてあるけれど、単純に塞ぐだけの目的じゃなかろう。

日本の目薬も売ってあった。
日本食材やさんにもないような品揃えだったけど、値段が書いてないのが不安だな。

昨日の日曜日、遅いランチにホットドッグを食べたいとコゾーがいうので、近くの新しいモールのようなところのお店によった。

まだソフトオープニングのそのモールはまだ一部の店舗しか開いていないし、目的のホットドッグ屋さんもほとんどお客がいない。

200ペソのホットドッグを食べながらガラーンとしたモールの奥を見ると、まだなんかの店舗があるみたい。

こぞーが見に行ったらスーパーマーケットになっているそうな。

ランチのあとは特に用事もなかったし、嫁さんも一緒だったのでそのスーパーに行ってみることにした。

・・・が困窮邦人にはあまり縁のないような高級なスーパー。

入り口付近にはチーズや生ハムがショーケースに入っているし、チーズなんて車のタイヤかと思うようなのが並んでいる。

まだまだ場所が知られていないせいか、大丈夫なんかなと心配になるほど客がいなかったので、見学させてもらうことにした。

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野菜売り場なんかこんなきれいでみずみずしい。
客いないんでほとんど売れ残るだろうに、閉店間際にきたら安くなるかなと思いつつ・・・

日本と韓国の豆腐もいっぱい置いてある。
そういえば日本での困窮時代には毎日晩飯は豆腐一丁だった日々があったなとしばし感慨にふける。

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時節柄日本のお歳暮みたいなギフトパックが多数飾られてるし、そういえば日本ではお中元、お歳暮、年賀状と、考えたら結構めんどくさかったっけ。

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子供向けのものまである。
そういえばこのOishiはかっぱえびせんのパクリも作っている。

最初にコンビニの棚で見たときには、カルビーがフィリピン向けにも作っているのかと思ったらパクリだった。

パッケージはもろそのまま、中身もそっくり。
フィリピン向けにちょっと酸っぱいのがクセになる味。

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日本のビールも置いてあるけど、この値段が日本と比べてどうなのかは酒を飲まない私にはわからない。
一番搾りで140円くらいか・・・

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レジも人がいないので裏側まで観察することができた。

むこーの方で会計をしている家族がいたけれど、やはりどっかの奥様風。

こういうところで金額を気にせずに買い物できる日がはたして来るのかぁ?


題名だけ聞いてもタガログ語に馴染みのないかたにはなんのことやらだろう。

シンバは教会、ガビは夜で、夜の教会みたいな意味になるのか?
実際は早朝なんだけれども、クリスマスが近くなると早朝から教会のミサをやるようになる。

なんでも昔の農夫の方々は朝が早いので、その仕事前にミサに行けるようにというのが始まりなんだとか。

自宅近くにもこの時期はイルミネーションで飾り立てられ、クリスマスソングがスピーカーから流れている。

半野外的なところに、その早朝ミサ用の特設会場が設けられてるんだけれど、敬虔なクリスチャンの嫁さんに、日曜の早朝から起こされてつきあわされた。

朝4時だし・・・・

シンバンガビ第一日めの日曜日ということもあってか、
結構な数の人間が集まっていた。

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写真を撮ったときはまだ早かったので、座るところも空いていたけれど、ミサが始まる頃には満杯。

やってる内容はあんまり代わり映えはしない良くも悪くものワンパターンだけど、まあ、宗教のことはあまり突っ込みたくないのでいいや。

うちに帰る前に寄り道して外で朝食。
ミサに付き合ってくれたお礼にと嫁さんのおごりだった。

家に帰って2度寝してたら、耳の患者さんが新しい耳を取りに来ておこされた。

それからまた寝たのだけれど、今度は鼻の子が来た。

この鼻の子はもう12,3年の付き合いで、記念すべき二人目の患者さん。

当時はまだ12歳の子供だったのに、もうすっかりおねえさんになって働いている。

外資系の企業で働いているそうで給料も現地企業に比べてかなり高い。

こういう成長を見るのは涙がでるほど嬉しくなることがある。

おまけに今年は嫁さんと私にとクリスマスプレゼントまで持ってきてくれた。

うちのコゾーにはもうサンタのフリしてクリスマスプレゼントを用意する必要もなくなったのだけれど、いつの間にかもらう側になっていくのね・・・

2、3年前まではサンタのフリして隠れて用意するのもなかなか大変だったのだけれど、

「サンタの顔もち◯毛まで、ということわざがあるように、◯ん毛がはえるとサンタはもうプレゼントもってこないんだよ」といって無理やり納得させた覚えがある。






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