海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

2018年05月

ロードといっても道のことではなく、プリペイド携帯のロードのこと。

フィリピンではプリペイド式の電話が多く、私もいまだにプリペイド。

サリサリストアとかでもロードしてくれるので、特に不自由はない。

10ペソ20ペソといった少額でもロードしてくれるし、いざロードがなくなってしまってもキャリアから前借りして使うというワザもある。

私の場合最近はもっぱら99ペソで7日間有効というデータ通信用のロードを利用している。
7日間で2Gのデータ通信に、1日1時間だかのYoutubeアクセスも付いている。
テキストはほぼアンリミテッドなのかな?

私の場合コミュ障なんでこちらから通話でかけることはないのでこれで十分。

以前は外勤も多かったので、バイバーやメッセンジャーで常に連絡が取れるようにしておく必要があった。

どうかすると2Gで足りない時があったけれど、最近はほとんど外回りすることがないので、1Gちょっとしか使ってない。

それはいいとして、しばらく前に作ったスマートというキャリアのプリペイドカード、これはアマゾンなんかでの支払いにクレカの代わりに使えるかと思って作ったのに、結局その用途には使えなかった。

その代わりスマートパダラというローカルで少額を送金するのには結構活躍してくれた。

銀行のオンラインバンクでチャージして、同じくオンラインで送金ができるので、急な送金でもスマホさえあればすぐに送金できて便利だった。

便利だった、と過去形なのは、どういうわけかオンラインバンクとの連携がうまくいかなくなり、オンラインでチャージができなくなった。

チャージするのに外に行ってスマートパダラの看板があるサリサリストアを探さなければならず、そこまで行くんなら、そこで直接送金してもらった方が結局余計な手数料を取られないだけまし。

・・ということで、結局このカードも使わなくなってしまった。
代わりに最近できたサービスでPayMayaというものを申し込んでみた。

オンラインバンクでチャージもできるのだけれど、該当の銀行はあいにく口座を持たない。

そのかわりセブンイレブンでチャージできるし、手数料もかからないのでまあよかろうと思って作った。

もちろんローカルの送金にも使えるのだけれど、その場合別の申し込みが必要になるらしい。
身分証明書の提出なんかは画像で送信できるのでいいとしても、フェイスブックメッセンジャーを使ったビデオインタビューがあるとのこと。

しばらくそこまでは、とほっておいたけれど必要に迫られて結局インタビューされてしまった。

めでたくアクティベートされたらしく、んで、何ができるのかというと送金とか、携帯のロード、電気代や電話代の支払いもできるらしい。

携帯電話のロードは安くなっている。例えば100ペソ分ロードするのに95ペソの支払いでよく、どうやらサリサリストアなんかのロードステーションと同じようになっているらしい。

期せずしてサリサリストアのロードとスマートパダラの送金ができる身分になってしまった。

今の所は嫁さんとコゾーのロードをしてやるくらいだけど、嫁さんからはしっかり正規の料金をもらうので100ペソロードしてやって5ペソの儲けがでる....ふふふ

今朝は我が家の車が使えない日なのでグラブを利用してきた。

これの支払いも今まではキャッシュでやってたのが、時々小銭を用意してなくてお釣りがなかったり、チップだなんだと結局余計な小銭を払ってしまう。

グラブの運ちゃんもお釣りなんか用意していないことが多いし、たまにお釣りをごまかしてくる奴もいる。

このグラブもキャッシュレスで払うことができるので、新しいPayMayaのアカウントからチャージして払うことにした。お釣りの心配もチップの心配もしなくて良くなった。

フィリピンも微妙に進化しつつあるな

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サービスカット
ピーナの柔肌です。

うちのスタッフでなんか変な斑点がついていたので「これはどうしたんだ?」と聞けば
「えーなんですか〜?」と自覚がなかったので

「ちょっと待て写真撮って見せてやるから」と堂々とセクハラまがいで撮ったもの。

今日はただのステマです。

今朝嫁さんと朝食後のコーヒーを二人で飲んでいた時嫁さんが突然・・・

「なんか髪が増えてきてない?」という。
ここ一年ほどだんだんとスカスカ度が増え、地肌が見える割合が増してきたのは自覚していた。

まあ歳も歳だししょうがないところもあるとあきらめつつも、やはりまだ抵抗したい気持ちはあるわけで、かといってバーコードはいやだし、やはりいよいよになったらスキンヘッドかなと思っていたこのごろ。

そういえばなんとなく地肌の見える割合が減ってきているような気はしていたものの、自分のことは毎日見てるものなんで確証は持てなかった。

そこへ嫁さんのひとことで、やはり・・・にやっ!というところ。

ちょっと前に色々抵抗を試み、コリアンのスーパーで買ってきた抜け毛が気になる人のシャンプーを使ったりしていた。
このシャンプー高麗人参が入っているらしく、あのお馴染みの土のような匂いがする。

これって加齢臭と間違えられるんじゃ?と気になる割には髪の毛の方はあまり改善が見られなかった。

あとはやはり会社をやめてストレスがだいぶ減ったのが大きいのか。

それと知り合いの獣医さんのおすすめアサヒビール酵母かもしれん。

獣医さん曰く、周りの評判もよくて色白になるとか薄毛が改善されたとか・・・

この薄毛の部分に反応してしまい即アマゾンから購入。

オススメは確かこっちだったと思うのだけれど

スーパービール酵母V 660粒

あんまり値段は変わらずに Z がついたやつが目についたのでそちらを購入。
Z がつくだけあって亜鉛が追加されているらしく、そちらの効能を期待するスケベ心が・・・スーパービール酵母Z 660粒

それまではキャンサーサバイバーの友人のオススメのサプリを飲んでいた。
これはこれでこういったものの効き目に鈍感な私でも、なんとなく良さげな感触だったので続けていた。

多分これだと思うけれど、パッケージがこちらで頼んで買ってもらっているのとちょっと違うな?
トランスファーファクター ・プラス トライファクター* 
アガリクス,冬虫夏草,舞茸,椎茸,オリーブ葉,亜鉛入り健康食品(サプリメント)

アマゾンで見ていただければわかる通り値段がかなり違う。

安くて髪の毛も増えるだけアサヒがやはりいいんじゃなかろうか。

鈍感な私がそれでも感じる効き目は、朝の目覚めがいい。
どうかするとさっき寝たばっかりと思ったらもう朝かという感じ。かといって寝足りないわけじゃないので、睡眠の質が上がってるんかな。

Zの効き目も確かに・・・・そういえば小便に行く回数が減って、その分一回あたりの量が多いとかもあるな。

友人にも半分分けて試しに飲ませたら、この友人普段から絶倫自慢なのに、やはり効き目を感じるるらしく、5本追加注文だと。

知り合いにも分けてあげるのだとか。

特にフィリピンの食生活では、やはり野菜系が不足しがちな気がするのでこういうのも必要なんかもね。

今日はステマだけでした。

日本のお客様にいただいたマルちゃん正麺。

その辺のエセジャパニーズらーめん屋で食べるものよりよっぽど美味しい。

夕飯はマルちゃん正麺を作って食べようとしたら、嫁さんも「私も食べる」との仰せ。
「あーでもうちのナベじゃ二人分無理かー」と嫁さんはいうけれど、どっこい我が家は昔の教訓を踏まえて全て夜逃げ仕様になっている。

ものはなるべく必要最低限が基本で、冷蔵庫もオタクは一人暮らしか?といわれるようなサイズ。

ナベカマもほとんどアウトドア用のもの。
ラーメンの2食分ならいつものドカベンがナベになる。


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これはトランギアのラージメスティンで、ノーマルサイズのメスティンは棒ラーメンがぴったりのサイズ。


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ちょうどマルちゃん正麺2食分のサイズだな。

横のやかんも元はアウトドア用のもので、アウトドアズマンなら
「ほほう、この口の大きさはナベにも使えるようになってるんだな」と理解してくれるだろう。

お湯だとちょうどコーヒー2杯分が沸かせる。

先日嫁さんが電気ポットを買ってきてしまった。
コンセントに繋ぐとお湯を沸かして保温しておけるというやつ。
んで、蓋のボタンを押せばジャーとお湯が出てくる。

あんないつ使うかわからないお湯を常に温めておくというのは、どうも無駄にしか思えないんだけれどそれはあまりにも貧乏性なのか?

我が家の犬がチェリーアイという目の病気みたいなものにかかり、改善の見込みもなくやむなく手術してもらったのが二週間ほど前のこと。

これで大丈夫かと一安心したのだけれど、とうの犬は数日経っても元気がなくなるばかり。

肝心のチェリーアイの部分も、手術跡の腫れが引けばきれいになる、という感じでもないし、ベッドの下に潜り込んだままほとんど出て来なくなった。

様子もなんか痛みを我慢しているようだし、写真を撮って獣医さんに送ってみた。

私が撮ろうとすると目を閉じてしまう。
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しょうがないのでコゾーにとってもらったところ。
なんか不機嫌な顔にも見える。
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クリニックに連れて来いということでまたお世話になる。

色々と説明してくれ、対応策もいくつか説明の上麻酔かけて患部の診断。

結局前回の手術時の縫合部分が、糸の反発で圧がかかっている様子。
傷口はほぼ治っているので抜糸して様子を見ましょうとのことになった。

術前の診断時には、眼球の傷を調べたり、眼圧をチェックしたりと、色々と見たことない器具や機械がでてきて、思っていたより結構ハイテクなのね。

その後また一週間

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なんとなく名残は残っているけれど、元気も取り戻したし多分大丈夫だろう。

参考までに最初の手術、検査、投薬で合わせて11000ペソ

2回目は眼圧の検査とか、傷の検査をしてもらって抜歯。
新たな目薬をもらって4500ペソ。

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クリニックのマスコットもまだ机の下にいた。
眉毛が薄くなってきたかな。

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点滴を打たれている孔雀もいたし、獣医さんというのはかなり守備範囲が広いのね。

上の嘴が欠損したオウムがいるけどやる?と獣医さんに聞かれた。

今までもこの獣医さんとは亀の甲羅とか犬の義足とか、色々と症例を一緒にこなしてきたんで、今回も嘴作る?ということらしい。

チタン製の嘴とかかっこよさげだけどね。


うちのコゾーは日本生まれだけれど、幼稚園の途中でフィリピンに飛ばされた。飛ばしたのはもちろん私・・・

小学校入学時に日本に呼び戻したけど、今度は地元とは遠く離れた関西で入学。

ムカデの湧き出る幽霊アパートから通学しつつも、結局一年生を終了する前にフィリピンへ、しかも今度は移住。

マニラの日本人学校に中学まで通い、卒業後はフィリピンローカルの高校に編入。

現在は学校制度が変わって、フィリピンはそれまで小学校6年間の後はハイスクールが4年間という教育期間だった。

現在はハイスクールも6年間になり、日本の中学と高校を合わせた期間と同じになっている。

うちのコゾーの場合ぎりぎりこの変更前だった為、中学卒業後ローカルのハイスクール4年生に編入。

ローカルのハイスクールに通ったのが1年間で、その後は卒業し今の大学に入った。

日本の教育期間と比較して2年短い状態で大学に入ったことになる。

フィリピンではそれが当たり前だった為、教育も結構詰め込み系、幼稚園の頃から算数の計算をやったりしている。

それもハイスクール4年間のあとは、その上の学校に行くのが前提になっているからか。

コゾーがローカルのハイスクールに入った後の勉強内容を見ると、単純に日本の高校3年生レベルのことをやっていた。

2年飛び級した感じなんでやはり大変だったろう。はは

タガログ語の会話は不自由しないレベルだったとはいえ、国語として習うタガログ語はまた別で、文法はもちろん読み書きもちゃんとできないといけない。

さらに授業や教科書は全て英語だし、この時期がコゾーの一番大変な時期だったかもしれない。

実際時々宿題しながら泣いてたっけ・・・「授業で何を言っているのかもわからない・・・」というレベルだったらしい。

そんなコゾーもすでに大学生で6月から新学年で3年生になるらしい。
歯学部なんで後3年か・・・。

今ちょうど長い夏休みで、新学年からは授業やら実習やらすごく忙しくなるらしい。
そうなる前に日本に行きたい、行くなら今しかチャンスがないだと。

私と嫁さんは時々免許の更新や再入国許可証のなんとかで日本に行くことがあるけれど、そういえばコゾーは5年くらい日本に行ってなかった。

パスポートもこちらで更新して作ったものが、来年にはハンコ一個も押されないまままた次の更新。

今年で二十歳にもなるしひとり旅も経験させとこうと思い日本に行かせた。

実のところは母親とふたりで行く計画を密かにたてていたようだけど、さすがにそこまでの予算はないので、「コゾーも今年二十歳なんだから一人であちこち行けるようになっとかんといかん」とかなんとか理由をつけて一人で行かせることにした。

約一週間の旅でそろそろ後半の今日。

毎日送ってくる写真を見る限りかなり楽しんでいる様子。

そういえば自分も同じ歳の頃バイクであちこち旅していたっけ。
今でもその頃の思い出は貴重なものなんで、コゾーにもそうなるであろう。

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カルティマーで買ったパチモンのド派手なシューズを履いてあちこち行っているらしい。






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