海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

2018年04月

手術したといっても、いかにブラックジャックに憧れた少年時代を過ごしたとはいえ、私が手術をおこなったわけでもないし、私自身が手術を受けたわけでもない。

飼い犬のチェリーアイという病気?を、もうしばらく放置状態だった。

チェリーアイに関してはネットにたくさん情報があるので、興味のある向きは検索していただくとして、当初は出たり引っ込んだりしていたのが、ほぼ出っ放しのこのごろ。

散歩に連れて行ったら、やはり暑かったのかチェリーアイの部分がさらに真っ赤になって、しかも腫れてきてしまった。

見るからに痛々しかったのだけれど、やはりそこは困窮邦人、おいそれと病院に連れて行ってやれない懐事情がある。

退職する計画もあったので、収入を確保できるまでやはりいろいろとね・・・で、かわいそうな我が家の犬は後回しで、ようやく今になって順番が回ってきたような感じ。

新しい仕事が今のところ週休二日で土曜日に時間が使えるのがまた幸い。

・・・で今度は病院をどこにしようかというのがあって、知り合いに犬を十二匹飼っている人がいるので

「どこが良かろうか、あなたはどこに連れて行っているの?」ときけば

さすが資産家だったのを忘れていた。

「うちは家までドクターに来てもらってるからようわからん」

時々もうひとつの真面目な方のブログで紹介しているけれど、仕事で時々動物の義足とかなんとかの製作依頼があって、結構長い付き合いの獣医さんがいる。

そこに連れていけよ、と突っ込まれそうだけれど、その獣医さんフィリピンでも有名な人でテレビのレギュラー番組まで持っている。

クリニックも数軒あり、仕事の依頼が来たらここ最近は新しくできたクリニックに行くことが多い。

このクリニックの場所がちょっと高級な地区で、今まさに開発が進んできているところ。

クリニック自体も動物病院という感じではないし、やはり待合室にいる人や動物を見ても明らかにセレブ系。

いかに仕事の付き合いもある長年の友人といえど、困窮邦人の私がいけるようなところじゃない雰囲気。

うちの犬も一応ミニチュアダックスフンドとそれらしい人気犬種っぽいけれど、8000ペソで出ていたのを値切ったら5000ペソにしてくれたっけ。

いきなり値下げしすぎじゃないか?ともその時は少し不安になった。

血統書みたいなのも店ではつけてくれたけれど、成長するにつれうちのコゾーいわく
「なんかニセモノっぽくね?ほかで見かけるダックスはもっと顔が長くね?」だと・・・

まあ、もともと血統書だなんだというのは気にする私ではないのでかまわんけどね。

もう十分に我が家の一員だし、ダックスの気質にすでにどっぷりとはまっているしな。

・・・で、いろいろと逡巡したけれど、なんとか収入を確保できる見込みもついたし、やはり他に信用できるツテもなかったんで、その友人のクリニックに連れて行くことにした。

ただ、不安なのは一体いくらかかるんだろう・・・・

むかーしむかし、そういえば大学で仕事していたころ、大学近くで車に轢かれて前足骨折した犬をその友人のところに連れて行ったのを思い出した。

その時は友人も今ほどは有名人じゃなかったし、本人が手術してくれた。
確かその時で25000ペソほど払ったような気がする。

チェリーアイの手術はその時のものより難しいんだろうか?有名人になった今は治療費も高くなってる?

と色々考えながらとりあえず用意できる20000ペソかき集めて行った。
足りなかったらカード払いだな、確か別の人がカードで支払いしているのを見たことがあったし・・・
・・・てか、限度額いっぱいいっぱいじゃないよな、とかどこまでも情けない困窮邦人。

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血液検査の結果も問題なくその日のうちに手術。

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無事すんで麻酔から覚めるのを待っているけど、なんかやはり見ていて痛々しいね。
この後だんだんと覚めてきたのだけれど、起きるに起きれないのか、同じ動作を延々と繰り返す。

出しっぱなしだった舌が引っ込んで正気に戻ってきたころを見計らって、その日のうちに家に連れて帰ってきた。

そうそう、肝心の費用は手術費が7500ペソ。
執刀は友人の獣医さんではなく、勤務医の方だった。

その他血液検査とか薬代、患部を掻かないようにつけるあのラッパ状のものとか諸々含めて全部で11000ペソ。

なんとか用意して行ったお金で間に合いほっとした。

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家に連れて帰ってきても、やはり調子が悪いのだろう、ベッドの下に隠れて出てこなかったのが、次の日は段々回復してきたのか、普通に出てきた。

コゾーが寝てる枕を横取りして、お気に入りのおもちゃチクワちゃんと寝ている。

こちらにお住いの日本人の方も、最近は犬を連れているのを見かけるようになってきたので、ちょっと料金なんかどっかで参考になれば・・・

ネットで日本の費用を調べて見たら3〜5万円くらいとか。

しかも片方だけの値段らしい。

うちの犬の場合は両目ともチェリーアイだったので、やはり日本よりは安かったみたいね。









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「海外逃亡 10年後」というのを以前に書いていたのをアクセス解析を見ていて思い出した。

恥ずかしながらちょっと読んで見たら、クレジットカードを持つ身分になった頃だったっけ。

・・・で、今は12年後ということになる。

このブログも備忘録のつもりとはいえ、自分で見直すことはほとんどないんであんまりその意味はないか。

どっかで野垂れ死んだ時にコゾーなんかがネット上で見つけて、オヤジのロクでもない人生を早送り再生するくらいの役にはたつかも。

改めてこの12年を振り返ってみても、いつか人生挽回しないと・・・と思いながらいつの間にか残りの寿命、いかに他人に迷惑かけずに行くかを考えないといけない年になってしまってるじゃないか。

今更ながらちょっと整理するために振り返って見ると、最初の5年はアメリカ資本の技工所で働きつつ大学で技工を教えていた。

このころの肩書きがなんだっけ?途中でプロダクションマネージャーというかっこいいものに変わったけど、簡単にいうと工場長だな。

正確には丸5年経つ前に会社が突然閉鎖して、無職になった。
いや、まだ大学の仕事は続いていたんんで、完全な無職じゃなかったな。

その後歯科医院に縁があって勤め始めた。
掛け持ちが難しくなって大学はこのころやめた。

ここはすぐにクリニックの内勤から技工所を立ち上げることになって、目の前にぶら下げられた🥕に向かってひたすら馬車馬のように働いた。

ここは丸7年勤めて先月末で一応個人都合の円満退社。
今まで勤め人としての経験年数はほとんど2年ばかりだったので、いままでで一番長い勤め人時代だったことになる。

6人から始めた技工所が7年後の退職時には80人まで増えたし、年商でも一億円は軽く超えるようになっていたので、技工所としてはまあまあいい成績ではなかったろうか。

ここもヒラから始まってオペレーションマネージャー、副社長、社長と肩書きが変わって、今はフリーターみたいなもん。

正確には今から9年ほど前に、顔面補綴の仕事の会社を作ったのだった。
これはたまーにくる症例をこなすのに、違法営業はしたくなかったので作った会社だった。

外国人である私は事業主になれないので、フィリピン人である嫁さんが事業主。

この会社では私はヒラ社員という肩書きを頂戴している。

近頃はこちらの仕事が少し忙しくなってきたので、ちゃんとフィリピン国に税金を納めるようになっている。

これだけで食っていけるほどじゃないけどね。

コゾーもまだ学生だし、もう少し挽回のチャンスを伺いつつ生きていこうかな。

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これはベンツのマイバッハというモデルで我が家の車・・・の前にとまっていた。

フィリピンではベンツといっても特に珍しいわけでもなく、ランボールギーニやジャガーなんかのディーラーもある。

確か写真のマイバッハはベンツの中でも高いんじゃなかったろうか、車に詳しく無いから知らんけど、今ネットで見たら2千万エン超えか・・・・

昨日の会社帰りに信号待ちで我が家の車の前にとまっていた。
これで見かけたのは2回目で同じ車なのかどうかはわからない。

しかしナンバー無しで走ってるな?

最初に見かけたときは横からだったんで、運転手さんと思しき人が運転していた。

それに対して我が家の車はスズキの箱バンみたいな車で、日本では売っていないモデルらしい。

もう8年選手でかなりくたびれて来ている。

私がこすったところが2箇所、追突されたあとが後ろに1箇所、トラックに当て逃げされたのが横っ腹にギギギィ〜とついたまま。

たまに来られるお客さんに乗っていただくのにはかなり気が引けてしまう。

フィリピン人は結構車を財産というか見栄の象徴的にしているので、街中の車を見てもどれも大きなSUVが多かったり、それぞれきれいにして乗っている。

そんな中あちこちボコボコした私の車はかなり見た目が悪い。

お客さんには「私がお金持ちとわからないようにわざとこのまんま乗ってるんですよ」と強がっている。

はたしてマイバッハに乗っているのと、うちのボコボコに乗っているのではどちらが誘拐される恐れが少ないのだろうか?

意外とうちの車と思ってるんだが・・・・

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うちのコゾーはしばらく前までは我が家の車を恥ずかしがっていたけど、最近は何もいわないな。

ここ一年くらいはあちこち修理したり部品を交換したり、ずっと不調が続いていたけど、一応ある程度の部品は交換してしまったので、もうしばらくは大丈夫だろう。

渋滞のひどいマニラ、それにもまして運転手のマナーが悪いので、かなり運転にはストレスのたまるところ、これでマイバッハにでも乗った日にゃーさらに余計な気を使いそうな気がするし。

日本と違って保険に入っているドライバーもそう多くはないし、ジープニーとかトラックにぶつけられた日にはほとんど今までの経験から泣き寝入りするしかない。

我が家の車はそういう意味でも、今が一番美味しい時期かもしれない。

極力余計な気は使いたくないこの頃。

昨日は職場のスタッフに誕生日の人がいたらしく、こちらでは誕生日の人が周りの人に奢る習慣があるようで、昼飯時に定番のパンシットという焼きそば的な何かにアイスクリーム、ケーキ、ピチピチと呼ばれるローカルのお菓子が振舞われていた。

途中その誕生日の人が小銭を撒き散らして拾わせていた。

みんなきゃーきゃーいって拾い集めているのをボーとみながら、そういえば最初の頃はこういうのに少なからぬショックをうけたっけと回想。

以前勤めていた会社の遠足みたいなものでビーチに行った時、当時の副社長がキャンディーをばらまいて、それをみんなきゃっきゃと拾い集めていたのをみてちょっとショックを受けたのをお今でも覚えている。

微妙なところで格差社会をあらわしているように思う。

そういえばだいぶ前の大統領選挙だっけか、線路にトロッコを走らせて、その上から大統領候補が線路周辺住民にキャンディーをばらまいていたのがテレビに映っていたな。

まあ、どうでもいいか・・・

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これが昨日もらった分け前。
愛妻弁当があったのでパンシットは遠慮した。

手前の毒々しい色のケーキは大丈夫なんかな?

向こう左は普通のアイスクリームで、右側がピチピチというローカルのお菓子。
餅のような食感のものにココナッツのフレークがふりかけられている。
これは私もお気に入り。

こちらの国の食品安全というのはいかがなもんなんだろう?
ウィンナーなんか日本で子供の頃みたような真っ赤なウィンナーが主流だけど・・・

最近医者の書いた本を久しぶりに紙の本で購入して読んでる。
それによれば意外と日本の方が添加物まみれだそうな。

そろそろ食べ物にも気を使う年頃になってきたな。

日本にいた頃から週休二日の職場には縁がなかったけれど、フィリピンは特に週休二日は一般的ではないらしい。

日系企業なんかは違うのかな?よう知らん・・・

前の会社ももちろんのように週1日だけの休みで、初期の頃なんかはスタッフも少なかったし、日曜に歯科医師の集まりとか、コンベンション的なものがあると営業に出かけていたので、休みがない時もあったっけ。

それでも肩書きだけは社長だったので、タイムカードはなかったし、出勤時間に誰も文句を言う人もいなかったけど。

会社自体は土日も稼働していたので、日曜日が一応自分の休みだった。

それでも色々と電話やテキストメーッセージは入ってくるし、歯科医師とのコミュニケートにはViberを使うところが多く、これも24時間週7日おかまい無しにメッセージが入ってきていた。

今の新しい職場はまだ立ち上げたばかり、ということもあってそれほど仕事が詰まっていない。
そのため今のところ週休二日で土日が休み。

今までの週1日休みにどっぷり慣れてしまっているせいか、土曜日の夜に「あー明日も休みだー」という幸せをしみじみ感じてしまう。

まあもうちょっとしたらもう少し稼働率を上げないといけないので、今だけの幸せだと思うけど。

・・・で、今日はいわゆる花金。
嫁さんが作ってくれた弁当は、何故か大きい方の弁当箱。


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写真ではわかり辛いけれどスウェーデンのアウトドアブランド、トランギアのラージメスティンというやつ。

普段はノーマルメスティンを弁当箱にしているけれど、今日はラージ。

そういえば昨日仕事帰りに近くの日本食材屋さんに寄ってみた。

先日、日本からのお客さんにいただいたマルちゃん正麺も置いてあったけど値段を見てびっくり!

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328ペソとしている。
その辺のラーメン屋の値段と変わらないじゃん、てかどうかすっと高いな。

Amazonで調べたら5個入りで300円ちょい。

・・でもう一度写真をよく拡大して見たら、5個での値段みたい。

こちらで売っている日本製品、ユニOロとか無O良品なんかの価格設定も、日本の値段に円からペソにつか変えただけじゃ?という値段設定が多いけれど、マルちゃん正麺も例に漏れないのか・・・

単純に約倍の価格になる感じ。
それでも売れているみたいだからやはり🇯🇵は一種のブランドなんだな。

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