海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

2018年01月

いつの間にか自分の中ではフィリピンで暮らすのが当たり前になっているので、ネット上の海外移住の情報とか記事を見ると、改めて大変なんだなと思わされる。

フィリピン人は海外、特に中東に出稼ぎに行くのがかなりポピュラーなため、そういう環境にいると日本の記事なんかがなんか不思議に感じるときがある。

今歯科の技工所で働いているのだけれど、技工士は特に海外に行きやすい職らしく、うちの技工所でもちょこちょこ海外に行くためといってやめていく人が後を絶たない。

勤めながら時々休みをとったりしてはエージェントとコンタクトを取って手続きをしているみたい。

エージェントによっては急きょ渡航が決まったりで、いきなりバックレるスタッフもいるし、会社としては頭痛の種でもある。

私の場合は日本におれなくなって移住(といえば聞こえはいいけれどやはり海外逃亡だな)してきたけれど、たまたま技工士という手に職があったので今まで生きてこれたんじゃなかろうか。

日本では日陰者のような扱いの歯科技工士だけれども、フィリピンでは国家資格の制度ができたりでちょっとしたブーム的な職でもあるしね。

これが歯科医師だったら逆に免許制度の制約を受けてしまうので、違った結果になったろうと思う。

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リトルトウキョウ近辺とか日本人学校とかで現地日本企業の駐在の方々と思しき、身ぎれいな日本人の人たちを見ると、あー自分は立派なアウトローだなと認識させられるし・・・

嫁さんがフィリピン人というのももちろん大きなアドバンテージだし、コミュ障とはいえいつの間にか言葉のハンデを感じなくなっているくらいには、英語タガログ語をしゃべれるようになったのも大きいと思う。

いろいろ考えるとトータルでやっぱり運がよかったんだな。

今までのところは何とか現地での収入でやっていけているわけだしね。

なんかネット上の海外移住なんて言葉を見ると、なんかおしゃれで優雅な響きを感じるんだけれど、そんな響きにのせられてきたりするとやっぱり大変なんじゃなかろうか?

一生暮らしていけるたくわえでもあれば違うんだろうか。

そんだけお金があるなら日本のほうがいいような気がするけど・・・



モールオブアジアの隣にあるコンラッドというホテルとモールが合体したところ。

ちょっと高級な雰囲気を醸し出しているせいか、隣のMOAのように人でごった返していない。

お客さんと一緒に軽い晩飯でもと、人込みは避けてそこへ・・・


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ホテル側にはマニラ湾に面したレストランもあるという風の噂だけれど、困窮邦人にはとても縁のない価格帯だろうから近寄らない。

こじんまりとしたモールはゆったりしていて、各種レストランもオープンしている。

その中でフィリピン料理のレストランがあったので入ってみたら、なんかウェイトレスさんの言葉が純粋なオリジナルのタガログ語。

そういえば服装もフィリピン独特のものじゃなかったっけか。

外国人が行っても同じ対応何だろうか?
結構ディープなタガログ語のような気がする。

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あまり腹は減っていなかったので、軽めにと思いフィリピンでいうコンジーというおかゆのようなものにした。

日本でおかゆというと薄味の病気の時に食べるイメージが強いけれど、フィリピンのコンジーはなかなか味が濃く、疲れているときなんかはおすすめ。

オープンして間もないせいか内装もきれいで高級そうなレストランだけれど、値段は外でフツーに食べる値段とあまり大差なし。

フィリピンらしさを感じたい向きにもおすすめだけれど、レストランの名前は忘れた・・・・はは


フィリピンでレッドホースといえばちょっとアルコールの強いビールだったかな?

酒は飲まないので詳しくはない。

この間コゾーに付き合って自宅近くのレストランやスタバがあるあたりを歩いたとき、すでに夜中といってもいい時間だったけれど、照明に照らし出されたおどろおどろしい赤い馬。

馬の後ろ側から見たので、そのポーズからフェラーリのなんかかなと思ったけれど、何となく頭と胴体の比率がおかしい。

前に回ったら結構面白い顔にちゃんと珍子までついている、胴体にはところどころ青筋も浮き上がってるし、どうやらそのビールのほうのレッドホースの宣材らしい。

なんかこのビールを飲むと元気になるんだろうか?

昼間見るとそこまでおどろおどろしくないのかもしれないけれど、一応面白かったので写真に撮ってみた。

しかし、子供も来るような場所でもあるのにこの珍子のリアルさはいいのか?

それとも昼間は片づけるんだろうか?


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もしかしたら、いやもしかしなくてもアメリカに行く用事があるかも・・・

嫁さんも一緒に行くことになるのだけれど、フィリピン人なのでビザが必要。

オンラインで申請をし、多分ここであらかたフィルターにかけられてるんだろうけど、特に問題がなさそうなのか、大使館でのインタビューのスケジュールが早々に決まって今日。

マニラ湾沿いの大使館に行くと、まだ朝の8時過ぎというのに大使館前は結構な人出。

例によって門前市をなしており、食べ物やら老眼鏡にボールペンも売ってる。


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多分この辺りでたむろしている人たちは、オンラインで申請していない人たちのようで、9:45分開始と書かれたなんかの案内のもと、ぶらぶらしている。

初めてアメリカ大使館の近くにいって気づいたけれど、すぐ横のマニラ湾は真っ黒な砂ながら一応砂浜になっているのね。

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多分大使館の中はいわゆるフィリピン時間で動いてはいなかろう。
9時のインタビューのスケジュールも時間通りに行われるはず。

建物内部には携帯電話を持ち込むことができないため、嫁さんの荷物ともども預かり近くのコーヒーショップで待つことにする。

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窓越しにヤシの木が見え、その向こうにはマニラ湾。
たまに南国気分を思い出すのはこういうときだな。

と、時間つぶしにこの記事を書いていたら、私の向かいの椅子を動かそうとする人影。しかも黒いスカートのババエの様子。

おーっと、相席か?と期待して顔を上げれば嫁さんだった。

時間もほんの9時を数分過ぎたばかり。なんか早くね?

無事インタビューも終わりビザもおりるんだとか。

やはりフィリピンタイムじゃなく、時間通りに運営されているのね。

今まで東南諸国しかいったことなかったけれど、初の欧米デビューとなりそう。

アメリカ人の気質は嫌いだけどね。

我が家の近くにそれなりにいいっぽいホテルがある。

中には日本食レストランもあるというのは知っていたけれど、10年ほどその近くに住んでいながら、困窮邦人のわが身には縁のないところと、入ったこともなかった。

フィリピンで発行されている日本のフリーペーパーのようなものがあるのだけれど、最近の号だったか日本食レストランの特集みたいなのがあった。

そこに例のホテルの日本食レストランも紹介されており、なんでも日本の料理長が自ら市場に行って材料を選定してくるのだとかで、評判がいいらしい。

アメリカからきて滞在している義理の姉もいることだし、一度くらいはおもてなしかたがた行ってみようかという気になった。

ただしそこは貧乏人根性で、ランチ時であればそこまで目玉が飛び出るほど高くもなかろう、最悪あまりに高かったら漬物でも食って帰ってこようか、と昼飯時を見計らってテクテクつれだって歩いていく。

あまり広くはない店内だけれども、お客さんがいないことにちょっと不安を覚える。

板場の中にたってるおっさんは見たような顔なので、あのおっさんがフリーペーパーに出ていた料理長なんだろう。確かに日本人のように見える。

メニューの写真はあまりうまそうに見えない素人の写真みたいだけれど、お茶漬けから焼きおにぎり、カレーから寿司までかなりの品ぞろえ。

値段も気軽に食べる値段でもないけれど、なんか特別な機会にはたべてもよかろうというくらいか。

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ウェイトレスのおねいさんに「あそこの板さんに、今日のウニは新鮮か聞いてきて」と頼むと、
例のおっさん曰く新鮮なんだそうな。

そこで頼んだのが写真のうに丼。

これで480ペソだから千円強か。
普通のフィリピン人労働者の日給か・・・と様々なことを思いながらおいしくいただいた。

全部で4人だったけれど、私のうに丼が真っ先に出てきたまま、そのほかが一向に出てこない。

板長以外はフィリピン人みたいだったし、いろいろ注文すると並行して作れないのかな?

嫁さんが頼んだ天ぷらそばには輪切りになったニンジンが入っていたけれど、そばにニンジンは合わなくないか?おまけにそのにんじんはやたら固かったし・・・

でも全体に料理の味は良かった。

今度はコゾーと焼きおにぎりでも食べてみよう。

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