意味は一緒だけれども、動物病院というよりはアニマルクリニックといったほうがいいようなところ。
10年来の友人が最近新しく分院をオープン。
場所も本院ともう一軒の分院に比べてガラッとおしゃれな場所にオープンしている。
フォートボニファシオの近くで、犬連れの外国人も多く住んでいるところなんで、正解じゃなかろうか。
実際クリニックにいる間様々な患者がやってくる。
子馬ほどもあろうかというくらいでかい犬、骨折した大蛇まで幅広くやってくる。
こういうのを見てるとフィリピンの方が豊かな人が多いんじゃ?と思ってしまう。
住宅事情やら文化の違いもあるんだろうけど、あの子馬ほどの犬はどういう家で飼われているんだろうと思ってしまう。
こちらは顔面のガンを切除した後の犬。
アニマルレスキューに保護された、元はストリートドッグらしいけれど、ちゃんとこういう団体がいるところは、やはりそれなりに成熟してる社会といえるんではなかろうか?
もちろんこの犬より恵まれていないようなストリートチルドレンなんかも見るんだけどね。
一概にフィリピンは後進国と言えなくなってきているのは確かだと思う。