海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

2017年03月

日本と違って映画の料金が安いフィリピン、といってもちゃんとした値段を知らないくらいで、ごく数えるくらいしか映画館に行ったことがない。
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嫁さんとコゾーは時々映画鑑賞に行っているらしく、しかも時々はディレクターズシートという高級な椅子のほうの映画館に行っている様子。
写真は最近できた高級そうなホテルに併設されたモール。

ポップコーンもサービスらしく、その分通常の映画館に比べて結構な値段がするらしい。
といっても400ペソちょっとだそうで、日本に比べればまだまだ安いのかな?

先日の日曜日に嫁さんの妹夫婦一家とその高いほうの映画館に行くという話になり、日曜は午後仕事がなかったので同行することになった。

キンドルなどでは映画をダウンロードして時々見るのだけれど、映画館に行ってまで見ないのはやはり時間に余裕のない生活をしている証拠かもしれない。

いっても寝てしまいそうだしな。

今回は人生初めてのディレクターズシート。
ものすごくゆったりしたスペースに、電動リモコンであらゆる角度が調整されるふかふかのシート。

完全に真横にもなるのでこれはやばい・・・
案の定映画が始まってすぐ寝てしまった。

途中一度起きたような気がしたけれど、やはりあの椅子は疲れている人が映画を見るためのものじゃないな。

ちなみに映画は「美女と野獣」だった。
映像はきれいでミュージカルというのかやたら歌を歌う映画。

ただフィリピンの常、どこに行っても最大音量にしないと気がすまないようで、
さわやかなミュージカルの割にはやかましかった。
それでも寝てしまうんだけどね・・・ 

例によってうちの車が使えない火曜日。
写真のジャガーがうちの車ということでは無い。

きのう渋滞中に横を走っていた車で、色々と気を使っているのか、やたら車間距離を開けているのがきになったもの。

最近真夏の暑さに近づいているので、自転車通勤もちょっと億劫で、結局今日はUberを初めて利用してみた。

いつもはGrabを使うのだけれど、コゾーいわくUberの方が安いらしい。

スマホにUberのアプリもダウンロードしていたので、試しに使ってみた。

Grabとほとんど似たような感じで違和感も無い...いや、なんか違和感あるなと思ったら表示が日本語になっている。

Grabのアプリは英語表示だけれど、どっかで表示の切り替えができるのかな?

でもどっちも日本じゃ営業できないシステムじゃなかったっけか?

いわゆる白タク営業になるんだよな、と思いながらもやはり料金はUberのほうがすこしやすいような気がする。

もうずっと普通のタクシーはつかわなくなったな。捕まえるまでが面倒だし、捕まえても目的地によっては拒否されることもしょっちゅう。

乗ったら乗ったで料金も上乗せを要求して来たり、目的地に着くまで気が抜けない。

その点新しいサービスは、スマホ上でピックアップの場所と目的地を入力して車を探すので、車さえ見つかればあとは余計な会話も心配もいらない。

スマホがインターネットに接続されていれば、地図上に現在走っているところもほぼリアルタイムで表示される。

日本から来られる方、お迎えの人がいなければおすすめ。

あの評判の悪いマニラのタクシーを使わずに移動できるのはかなりのメリットだと思う。

マニラの空港到着ロビーには、旅行者向け無料SIMカードと書いたブースを見かける。

詳しいサービスは知らないけれど、ここでSIMカードを手に入れてデータ通信できるようにすれば、滞在中も不便がないと思う。なかなか便利な時代になったね。

ちなみに私が使っているのはSmartというキャリアのプリペイドSIMカード。

50ペソで3日間1Gだかのデータ通信ができる。
99ペソだと7日間1.5Gだったかな?

もちろんテキストメッセージを送ることもできるし、普通に使うぶんにはこれで十分じゃなかろうか?

写真の中央、サリサリストアの窓口のバナーはGlobeというキャリアのもの。

こちらも50ペソで1Gと同じような感じね。

日本でポケットwifiをレンタルするサービスがいくらか知らないけど、フィリピンだとプリペイドSIMを買った方がかなり安上がりになるはず。

ひんぱんにフィリピンにくるのであれば、3ヶ月内にロードすればそのまままた使えるんじゃなかったっけ?

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先にもっとやらないといけないことがあるのに、また余計なことをしつつある・・・

拙著「海外逃亡してしまいました」の続編になるのか、裏バージョンになるのか・・
マニラでの生活のしもネタの部分ばかりを集めて、また恥ずかしげもなく本にしようとしている。

・・というかすでにデータは例のキンドルダイレクトパブリッシングというところにアップロードしている。
 
いつものごとく期限が限られないとダラダラと先延ばしにする性格なので、予約販売というシステムを使い販売開始期限を先に決めてしまった。

あとはぼちぼち校正したり、見直したりしながらほぼもういいや、という半ば投げやりなところまで来ているので、キンドルダイレクトの審査が終われば公開はできるのだけど・・・

今回はほとんどしもネタばかりなのでコゾーに見られると困るんだけどね。

まあ、でもこういう情報のほうが多くに望まれているだろうから、だしてみっか。

タイトルは「すぱがーる」表紙の感じも今回はガラッと変えてみた。

フィリピンは男性天国といわれるほど、風俗関係はお盛んだけれど、日本人向けの情報は結構ワンパターンじゃなかろうか。

国際空港についたら最近はみんなアンヘレスの方にいってしまう日本人のご同輩が多いような。
もっと足元でディープな楽しみがありまっせ、というような部分を少しばかりかいている。

今日はとりあえずひっそりと前宣伝だけ・・・

本来はまじめな話題。

歯科の器具で歯型と顎関節の位置を記録して、咬合器と呼ばれるデバイスに再現する器具がある。

この器具の使い方のセミナーを、という依頼があってうちの受付嬢を実験台にしてパワポ用の写真撮影。

棒を耳に突き刺したり、 鼻にあてがったり、口のなかにも金属の板が挿入されているし、セットが終わった状態は知らない人が見たらSMの拘束具と思うかもしれない。

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この子は色白で肌もきれい。
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装着されてしまうと自力ではずすのはちょっと困難。

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いたずらしたくなるのをぐっと我慢してまじめな顔して作業した。

 

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