海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

2016年04月

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また明日から国外出張。
今度はインドネシア。

ずっと日本、フィリピンしか行ったことなかったところへ、シンガポールに数度出張があり、
今度ははじめてのインドネシア。

今回はボスが一緒じゃないのと、フォーマルな席への出席がないためスーツはもって行かなくていい。

そうするといつものこのジュラルミンのスーツケースでも大きすぎるな。
このスーツケースでさえも荷物が少ないと驚かれることが多いんだけれど、
寒いところへ行くのだとやはり荷物も増えるのかも・・・

このスーツケースはもう20年くらいつかっているんじゃなかったっけ。
ごろごろ引っ張って歩くためのハンドルが抜けてしまって使えないので、重くなるとちとめんどう。

そろそろ修理に出さないとな、と思いながらずるずる・・・

スーツがちょうど入る長さなので、このサイズが自分の基準になっている。
 

日本からのお客さんと合流するのに、マカティのリトル東京でと約束。

どうせ渋滞するからと早めに出たら意外にスムーズに進み、約束の時間よりだいぶ早く着いてしまった。

時間つぶしにあまり行ったことのない隣のショッピングモールに入ってみた。

最近の新しいモールはどこにいっても似たり寄ったりなので、ハリソンプラザとか、ロビンソンマニラなどちょっと古くてバッタやさんなんかが入っているモールの方が私にとっては面白い。

このリトル東京隣のモールも古くて、なかなか怪しい雰囲気がある。

迷路のような通路を彷徨いながら上の階に行くと格闘技用のリングまで置いてある。
バドミントンコートも隣にあるし、サンドバッグもたくさんぶら下がっていて、女性もキックミットを蹴っていたりする。

その日は練習日じゃなかったのか人はいなかったけれど、極真カラテの道場もあった。

すぐそばでは怪しげなバッタ屋さんがあり、ねこがいたるところに寝ている。
あまりに自然に寝そべっているので、つい外にいるのかと錯覚してしまう。

ショーケースの上で寝ているのなんか飾りでぬいぐるみ置いているのかと思った。
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さらに歩き回ると、中古の時計を売っている店なんかがあり、中で職人さんみたいなのが時計を分解していた。
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こういうところで誰が修理なんか頼むんだろう、と思ったけれど高級モールのショップに持っていったものがこういうところで直されているんではないかと思うけど、どうなんだろう?
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この後お客さんと合流して久しぶりの日本食をご馳走になり、
お定まりのフィリピンパブへ・・・

普段がフィリピン人に囲まれて生活しているため、別に有り難みもないんだけれど、
セクシーな衣装だから胸の谷間が間近に見れるのが嬉しいくらいか・・・

平日なのにいつの間にか日本人で満席になっていた。
遊ぶところは決まってるんだな・・・
 

10年マニラに住んでこれで交通事故は4回目かな?

日本ではゴールド免許なんだけれど、もちろんここ10年は日本で運転する機会もほとんどないか。
それでも日本にいた頃は免許取立ての頃に数回違反したくらいで、その後はずっと無事故無違反でゴールド免許。

マニラは人間も車も過密状態だし、ここ最近はとくに車が増え続けているのを感じる。

直近の事故は渋滞中にUターンするトラックの後ろに引っ掛けられて、車の横っ腹をガリガリガリ・・・・

トラックはナンバーも付いていないし、そのまま逃げて行った。
渋滞で身動きの取れない状態では追いかけることもできないし、警察呼んでも「ナンバーもわからないんじゃどうしようもないね 」だと。

今回もやはり渋滞中でノロノロ運転の時、後ろのトラックに追突された。
スピードも出てないし大きなダメージはなかったけれど、後ろのトランクのドアが開かなくなった。
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今回は相手も逃げようがなかったし、ちょうど交通整理中の警官もすぐ近くにいた。

明らかにむこうのミスなんで私は車から降りずに、ドライバーさんに対応はまかせることにした。
外はすごい日差しで暑かったしね。

いわゆる玉突きで、私の車の前に止まっていたバイクも私の車に追突されるかたちになり、
なんかマフラーが取れたとかで、トラックの運ちゃん、うちのドライバー、バイクのライダーに警官と、
日陰を選んで話し合い。

うちのドライバーが戻ってきていうには
「お金ないんだって」だと。

「どっかの会社のトラックみたいだから連絡させてそこの保険で払うようにいって」というと
「近くに車の修理屋があるからそこで見積もりとって、分割で払わせますか?」とドライバーさん。

「それだと逃げられたらどうしようもなくね?」というとまた話し合いの話に戻って行った。

今度は警官が来て「お金ないんだってよ」だと。
「じゃあ、事故証明とって会社に払わせるしかないんじゃ?どうせ業務上の事故だろ?」
事故証明取るのは経験済みだけれど、所轄の警察署みたいなところまで行ってあーだこーだと時間がかかる割には結局何にもならなかった記憶が蘇る。

「会社の保険を使うとあの運ちゃんは給料引かれるんだって、どうする?」と警官。

その間ゴネゴネと運ちゃんと話し合ってたうちのドライバーが戻ってきて
「今持ってるお金で払うからそれで勘弁してくれだって」という。

そんな運ちゃんが常に持ち歩いている金額なんてたかがしれてるだろうけど、試しに「いくら払うつもりなの?って聞いてみ」

また戻ってきたドライバーが言うには「2000ペソだって」

時間に余裕もなかったので「もうそれでいいや」と2000ペソだけ受け取って終わりにした。

マニラで事故に遭うと大体こんな対応なんかな。
よっぽどの人でないと保険も入っていないみたいだし。
こういういわば普通の人にぶつけられたりすると、ぶつけられ損になるみたいね。

自分が被害者のうちはまだしも、加害者になってしまうと今度は日本人というだけで余計な要求をされることになりそうだし。

現地駐在の日本企業が従業員には運転させずにドライバーをあてがうのも必然なんだろうな。

そういえばこの事故の時の警官がうちのドライバーに、「俺の取り分は?」と要求してきたげな。
こういう民度の低いところはため息と苦笑いしか出ないな。

みなさんフィリピンで運転する時にはお気をつけて。
 

たまにはサービスで美しい女性の写真でも・・・

立ち合いなどでよく行くところのクリニックでの一コマ。

メッセンジャーの男の子が、口内炎が痛いというと、やさしく薬をつけてくれていた。

まだまだ 学校出たばかりで歯科医師としての熟練度はこれからだろうけれど、
こういうきれいな歯科医師ならば大抵の痛みは我慢しようというところがすけべじじいか・・・

マスク美人という言葉もあるけれど、マスクをとっても美人でした。

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全体にフィリピン人はあまり化粧をしない人が多いので、
すっぴんとのギャップがあまり大きくないのかもしれない。

先日いったシンガポールでも、スタッフの女性が6名もいて、同じホテルに宿泊。

朝食ではホテルのレストランで顔を合わせるわけで、小さいホテルだったからみんなスリッパにショートパンツと、多分起きたまんまの恰好で降りてきていたんだと思う。

もちろんすっぴん。その割には普段仕事で見る顔とのギャップも感じられないので、やはり普段から薄化粧なんだな。

ベビーパウダーをファンデーション代わりにはたきこむ子がいるくらいだしね。



 

多分ちょうど一年前になるのかな、サルの骸骨について書いたっけ。

また同じフィエスタが近所で始まった。

夜の11時も過ぎて、そろそろ人が帰り始めたころを見計らってまたこぞーと出かけて行った。

もちろんお目当てはこれ

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やはり去年と同じ場所に出店を出していた。
上がサルの骸骨で、したのはなんだろう?たぶんネコかなんかかも知れない。

サルはやはりコゾーの反対があり今年もボツ。
もちっと小さい蝙蝠の骸骨だと・・・という目論見だったのだけれど、
結局売っていたのは写真の2個だけ。

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こういう雰囲気で売っている。

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同じ店に亀の甲羅をそのまま使ったポシェットというのか?こういうのはいいのかな?

別の店に行くと
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蛇の骨を使った首飾り。
これもコゾーに拒否された。

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栓抜き付きの包丁。
向こう側の変な形したスプーンみたいなものは、ココナツの内側の白い部分をこそぎ落とす奴だったと思う。

素朴な手作りの刃物屋さんもあって、それぞれなかなか面白いものがある。


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刀もどきもたくさんぶら下がってるし・・・

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ハサミも前に別のところで買ったものがあるんだけれど、なかなかしっかりできていて、
しかもメッキなんかしてないのですぐさびてきて風格みたいなものが出てくるし。

あれこれ物色していると写真に写っている店番のおばさんが、「買わないんだったらさわらないでくれる?」
と別のお客さんに文句言っていたので、自分も退散。

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芋やらショウガに箒となんでもありのお店。

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ここ最近よく見かけるレゲエ色?っていうのか呪いの人形じゃないとは思うのだけれど、
この色合いのものをよく見かける。

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小腹がすいたら道路わきの屋台で、なんかかまぼこみたいなのを油で揚げて売っている。

フィエスタは今日が最終日だったと思うけど、やはりサルの骸骨はダメみたいだな・・・

買ってもいいけど家に持ってくるなとコゾーに言われている・・・

 

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