海外逃亡してしまいました

保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・

2015年10月

雨季も終わりに近づいているのか、あまり雨も降らなくなってきた。
といいながらも、先週は台風がルソン島北部に上陸してバギオなんかではかなりの雨が降ったそう。

マニラは風が強かったくらいであまり被害はなかったよう。

昔からなぜか雨が降ってる風景を見るのはすきなのだけれど、
フィリピンの場合はちょっと激しく降るとすぐ道路が冠水して交通が麻痺するのがめんどくさい。
 2015-10-19-22-19-08
あんまり関係ないけど、このロッキングベンチはキットカットになっていた。
 2015-10-18-20-16-42
こういうおしゃれなところも増えてきたようなフィリピン。
マニラ界隈だけなんかな?
2015-10-18-20-18-38
なんか原宿辺りにあってもおかしくない店の雰囲気とおもうのだけれど。
2015-10-18-21-59-33

こちらはマニラ湾近くのレストラン。

2015-10-23-13-23-38

 このおねーちゃんの影の短さがやはり南国を物語ってる、といいたいだけの写真。

2015-10-23-13-26-33
2015-10-23-13-27-52

最近はいたるところでこういうものを見るようになった。
時々ありえないくらい厳しい角度が付いてたりするけれど、確実に進化しているような。

APECがあるせいか、街頭や公園のライトがすべてLEDで明るくなっていたり、
警察のバイクがいいやつになっていたりと、ちっとはお金が当たり前に使われるようになってきているのかな。

今日は特におちはないです。

今日はこぞーの学校の後期の授業料を納める日。

お金を銀行で下ろしていつもより少し余分に財布に入ったものだから、
調子こいて少し昼飯は贅沢なものになった。

ちと高級な総合病院の中のクリニックで今日は仕事だったので、患者の切れ目をぬってお気に入りのベトナムのヌードルを食べに行った。

相変わらずお客さんのいない食堂だけれど、いつものヌードルは少し量が少なかったような・・・

食後のコーヒーも飲みたかったので、クリニックには戻らず隣のスタバにそのまま直行。

ここのプレーンのチーズケーキはなんか好みに合う。
コーヒーとこのチーズケーキを注文したのだけれど、
先ほどのヌードルにしこたま入れた鷹の爪のみじん切りの辛さがまだ舌に残っている。

この状態でチーズケーキを食べてブラックコーヒーを飲むとなんか妙にいい味に感じられた。
変な組み合わせだけれども、新しい発見。

2015-10-21-14-30-13

結構カッコいいビルディングがいつの間にか立ち並ぶようになってるし、隣では別のビルの建設中。

2015-10-11-20-44-31
こちらは夜の顔。

2015-10-11-18-09-44
近くのショッピングモールも高級志向になっている。

2015-10-11-18-11-02
おなじみのお店もあります。
 
スタバはマックブック広げてドヤ顔した人が多くて、なかなか座れないのが気に入らず、ずっと避けてきていたのだけれど、こぞーの勧めでスタバのカードを作ってしまったのが運のつき。

まんまとはまってほかのコーヒーショップには行かなくなってしまった。
そういえばここのクリニックのセクシー受付嬢は、一階のスタバから引き抜かれてきたのだとか。

コーヒーをよく入れてくれるのだけれど、その割にはまずいんだよ。なんで?

image
 

しばらくVIPの患者さんのケースで忙しくなかなか更新もままならない。

わがオフィスもまだまだ成長中でスタッフの入れ替わりもあるし、それでもいまのところ増えていく一方。 

今まで使っていた作業室も当初はわたし一人だったのが、いつの間にか6人になってしまった。
私以外はすべて女性というのは望むべくしてのことだけれど、

少し騒がしくなってきたのと、手狭なのもあってわたしだけ別の部屋へ移動。
以前の席がエアコンの風が直接当たるところで、ちと寒すぎたのもあるんだけどね。

新しい部屋は小さいながら渡し一人で3人分の机を使っている。
ブラインドをあげるとささやかな緑も見えるし、朝日が入るのが気に入っている。
2015-10-20-08-37-03
ここで例によって火曜日の早出のひだから、また果物を買ってきて朝食。
今日はバナナとランソネス。
2015-10-20-07-57-29
屋台への途中サリサリストアと前でたたずむ猫が朝日の中でいい味出していたので一枚。

サリサリストアは正面から見るとこんな感じ。
2015-10-20-07-57-46
 すっかり見慣れたけれど、こちらに来た当初は金網越しに買い物するのが珍しかったっけ。

VIPの患者さんの予約でクリニックに朝から呼ばれた。
時間がかかりそうだったので、最低でも半日はつぶれるなと覚悟していたけれど、
予想に反してすぐに終わってしまった。

オフィスに戻るにしても車は嫁さんが使っていてすぐには戻ってこれない。

クリニックがグリーンベルトの近くでもあったし、それ以上クリニックにいるとまた余計な用事が出来てしまうため、グリーンベルトに移動してちょっと遅い昼食にすることにした。

高級な場所でブランド物のショップがいっぱい入っているショッピングゾーン。
単純なモールと違って、チャペルがあったり、名前のとおり緑の植え込みが多くて結構この植え込みがある場所は気に入っている。

池のようなところもあって、鯉や亀も泳いでいる。

ここで昼飯といっても、嫁さんが朝弁当につめてくれた咲きゃの残り飯でつくったチャーハンを持参している。

問題はどこで食べるか・・

しばらく歩き回って適当な場所を探したけれど、結局スタバ前の池のほとりにした。

日が最高潮に高い時間帯でもあったので、誰もわざわざそういう暑い場所に座っている人もなかったけれど、微妙に一箇所だけここやしの葉陰になっている部分があった。

せっかくなのでスタバでコーヒーを買ってきて食後のお茶にして昼食。

2015-10-09-14-26-53
たぶん変な目で見られていたことだと思うけれど、池のなかにすっぽんを3匹発見したからいいや。

2015-10-09-14-28-45
シアトルズベストだっけ、こちらもコーヒーショップだと思うけれど赤い日よけがなかなか印象的だった。

最近コーヒーが癖になってるな・・・ 

フィリピンに来る前一年ほど、大阪のほうに住み込みで仕事していたことがある。
貧乏の思い出」で書いたころのことで、幽霊が出るような古いマンションに住み込んで 
顔面補綴の学校もどきを手伝っていたころ。

2週間ほどその建物から一歩も出たことが無かったことがあったっけ。

朝は校長先生と呼ばれるおっさんがパンを買ってきてくれる。
そのパンを食べるときに息子が送ってきてくれたものだ、といってコーヒー豆を出して淹れてくれるのだが、
パッケージが原色でかなりな色使い。

でもその怪しげなパッケージのイメージを完全に覆すような、部屋中に広がるいい香り。

ハワイのコーヒーなんだと。

だいぶ後になってあの香りはヘーゼルナッツのフレーバーが入っていたのだと知った。

フィリピンにきてからここ最近、なぜかコーヒーをよく飲むようになり、そうするとあのおっさんの持ってきてくれたコーヒーが無性に恋しくなった。

ヘーゼルナッツフレーバーの豆を探すのだけれど、似たようなものはあってもあの原色のパッケージじゃないし、香りもなんか覚えているものと違うような・・・

思い出の中で補正されているだけなのかと思っていたのだけれど、なんのことはない、アマゾンで売っているじゃないか。

ライオンコーヒーというげな。
口を閉じるブラス製の小さな洗濯ばさみみたいなものも記憶によみがえってくる。

こぞーや嫁さんの頼まれ物と一緒にアマゾンで注文してみた。

あとで気づいたのだけれど、豆を挽く機械を持たない。
どうしようと思って届いたパッケージを開けてみたら、最初から挽いてあった。はは

早速淹れてみたらやはり記憶の中の香りは正しかった。

2015-10-07-23-08-26
お試しあれ。

一緒に写っているフィルターはこちらで買った簡単なもの。
しばらく布のフィルターで淹れていたのだけれど、ゴキブリが住み着いているといわれて
嫁さんに捨てられてしまった。

ノートのほうは30年ほど使っている皮製のカバー。
中のノートは早々に使ってしまって、書類入れみたいになっていたのだけれど、
大きさがあうノートが規格であるというのにいまさら気づいた。

またミンクオイル塗ってあう大きさのノートを入れて使っている。
貧乏すると物持ちがよくなるな。


 

↑このページのトップヘ