海外逃亡してしまいました
保証かぶれや経営する会社の経営不振。これでもかこれでもかと降りかかる災難の中、自殺まで考えたがフィリピン移住に活路をみつけ第二の人生に邁進中。海外逃亡のいきさつからフィリピン移住の参考にまでささやかなお役に立てますように・・
2015年05月
ノーパンティーデイ
最近教えてもらったのだが、スパ用語でNPDというらしい。
スパについては前に書いたっけ、マッサージの名目で基本手コキで抜いてくれるこちらではポピュラーな場所。
マッサージされる方は通常ほぼ裸なのに、嬢までパンツ無しなら何が起こるんだろうか?
個室だしね。
お客さんが少なくなる給料日前とか日曜日に催されるプロモなんだって。
今日は写真はさすがに無しだわ。
逃げた技工士
時々順当な手続きを踏まずにばっくれるスタッフがいる。
海外に働きに行くのが手っ取り早い収入アップの道というのが浸透しているせいで、働きながら密かに手続きを進め、晴れてビザが降りると後足で砂を蹴って行くように突然やめてしまう。
書類の手続きや健康診断など、海外との橋渡しのプロモーターからの呼び出しもちょこちょこあるせいで、何かと理由をつけては時々休むようになるとあやしい。
一か月前に退職願を出してやめれば先で必要になればまた国内で就職できるのに、とおもうのだが、きけばビザがいつ降りるかは結構不確定なのだとか。
そのため退職願を出してしまうと、空白期間ができてその間もちろん収入がなくなる。
最悪ビザが下りない場合もあるため、退職届はギリギリまで出したくないらしい。
今回も一人怪我を理由に休んでいた技工士がそのまま連絡取れなくなった。
かわいそうなのは彼にお金を貸した同僚達と、保証人になった同僚の子。
会社側としてはこちらの労働基準監督署みたいなところにブラックリストの登録し、歯科医師会のようなところにも通達を出す。
まあいろいろと人的なトラブルには事欠かないフィリピンだ。
スタッフとして理想的なのは、海外に働きに行っている夫を持つ女性。
こういうタイプがなかなか地道に働いてくれ、長続きもする。
やはり女性が働き者のフィリピンというところか。
誰か日本の技工士さんでこちらに技術指導に来てくれませんか?
こういうスタッフが待ってますよ。
英語は喋れなくても腕があれば技工は大丈夫。
フルーツ天国
食料品を買いに行ったついでに果物売り場が綺麗だったので写真を少し。
マンゴー各種
黄色いのに混じって緑の物も各種ある。
緑のまま食べるタイプで貴重なビタミンの補給源なのあろう。
なんのビタミンが豊富かは知らないけど、仕事中眠気覚ましにこの酸っぱいマンゴーを食べるフィリピン人をよく見かける。
あら塩をつけて食べるのが新鮮。
茹でたり油で揚げたりして食べる方のバナナ。
りんごは輸入物なんかな?
フジもよく見かけるけれど日本の物に比べてかなり小さい。
レストランでよく見かけるフレッシュブコジュース。
私の好物。
飲み終わったら内側の白い果肉をスプーンで剥がして食べる。
困窮法人になって食べる物がなくなっても、ブコはあちこちの木になっているので、飢え死にすることはないと思っている。フィリピンじゃ凍死することもないからこれが最後の砦。
今のところ大丈夫だけどね。